しょっかーせんとういんショッカー戦闘員
- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『怪奇蜘蛛男』(1971年4月3日放送)
■説明
ショッカーの中軸を担う兵士たち。
幹部として活動する各改造人間の専属として配置され、民間人の拉致、部品の強奪、破壊工作、基地やアジトの警備など、さまざまな任務に従事する。
幹部ほどの実力はないが彼らも改造人間であり、能力は常人の数倍といわれている。ほとんどは黒いユニフォームを着ているが、彼らを束ねるリーダー格は赤いユニフォームを着ている。ベレー帽を被った戦闘員やアイマスクをした戦闘員、全身タイツのような姿の戦闘員など、時期によってユニフォームにバリエーションがある。
当初は顔のペイント、もしくはユニフォームに所属する怪人に応じたエンブレムが施され、使用する武器も所属する怪人によって異なっていたが、日本支部に大幹部の死神博士が着任したのちは、額と腰のベルトバックルにショッカーのマークが記された姿にほぼ統一されている。
ショッカーの野望達成に欠かせぬ存在ではあるが、首領にとっては消耗品であり、働けなくなった者は処分されてしまう。
現役の者であっても、新たに誕生した怪人の能力を試す標的として犠牲になることもあり、秘密保持のためか言葉を封じられた者もいた。
このように、もともとショッカーにおける戦闘員の扱いは酷いものだったが、のちに首領がショッカーを見限って新たにゲルショッカーを設立すると、残っていた者は全員ゲルショッカーの改造人間ガニコウモルによって処分されてしまった。
身長:不明
体重:不明
特色/力:常人の数倍の能力
声:-