KAIJIN

どくもんどドクモンド

登場作品
仮面ライダー
初登場回/初登場作品
第57話『土ぐも男ドクモンド』(1972年4月29日放送)

説明

土蜘蛛の特性を備えた怪人。

地中を移動し、引きずり込んだ人間を白骨化させる能力がある。


物理学者の沢田行彦が開発した、あらゆる金属を溶かして燃やせる液体火薬の奪取を命じられる。

沢田の乗った車を追跡するも、車は崖から転落。そこに現れた仮面ライダー(新1号)と交戦するが、すぐに地中に潜って撤退した。

液体火薬の奪取に失敗したことで、一度は地獄大使に処刑を宣告される。

しかし沢田が生存していることが判明し、今度は沢田の拉致という任務を実行することに。沢田が入院している病室に忍び込むものの、隠れていた本郷猛に妨害されて失敗に終わる。


今度は病院の病院長を襲撃して白骨化させ、自らが病院長になりすます。そして、沢田の手術の時間を強制的に早め、手術室から沢田をショッカーのアジトへと拉致することに成功する。

しかし、自身の足から出ている特殊な油によってアジトを突き止められてしまい、沢田の救出に現れた仮面ライダー(新1号)のライダーキックを受けて倒された。


なお、劇場版『仮面ライダー対じごく大使』にも再生怪人として登場している。


身長:1.68m

体重:62kg

特色/力:地中を移動する能力、口から吐く糸をムチのように操る


声:辻村真人(つじむら・まひと)


関連人物

  • 本郷猛

  • 地獄大使

  • ショッカー科学陣

  • 沢田行彦

  • 病院長

関連怪人

  • ゲルショッカー首領

  • ショッカー戦闘員

  • カミキリキッド