さそりおとこさそり男
- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第3話『怪人さそり男』(1971年4月17日放送)
■説明
サソリの特性を備えた怪人。
ショッカーによってオートバイレーサーの早瀬五郎がサソリと合成された改造人間で、同じくショッカーがつくった多数の人喰いさそりを操り、ハサミのような左手を武器に戦う。人喰いさそりは容易に踏み潰せるほど脆弱だが、尾の先端から噴霧する赤い溶解液は浴びた者をたちまち溶かしてしまう。
ショッカー首領から本郷を始末する「M1号作戦」の遂行を命じられ、あえて見逃した伊藤老人を囮に、本郷を千葉県の長浜へとおびき出した。
その後、人間の早瀬五郎として立花藤兵衛に接触し、緑川ルリ子とともに援軍として本郷と合流。ともにショッカーと戦う振りをしつつ戦闘員にルリ子を拉致させ、本郷を基地へと誘い込んだ。しかし、本郷とルリ子を多数の人喰いさそりがいる地下室へ落とそうとしたところ、本郷は驚異的な身体能力を駆使してルリ子と脱出。あとを追ったさそり男は戦闘員とともに戦いを挑むが、本郷が変身した仮面ライダー1号のライダーシザーズを受けて倒された。
なお、第13話と劇場版『仮面ライダー対ショッカー』にも再生怪人として登場している。
身長:1.85m
体重:94kg
特色/力など:ハサミのような左手、操る人喰いさそり
声:池永通洋(いけみず・みちひろ)
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