おおかみおとこ狼男

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第39話『怪人狼男の殺人大パーティー』(1971年12月25日放送)
■説明
ショッカー大幹部にして改造人間であったゾル大佐の本当の姿。
世界各地で伝承されている、満月を見ると人から狼へと変貌するオオカミ男を彷彿とさせる姿をしており、仮面ライダーに引けを取らない優れた運動神経を発揮する。また、指先からは強力な弾丸を発射することもできる。
実験用狼男と違って全身が黄金の体毛で覆われており、どことなく高貴な雰囲気を漂わせている。
狼男を量産する「狼作戦」決行に必要なウルフビールスが、アジトに潜入した仮面ライダー2号により貯蔵庫ごと破壊され、ゾル大佐が雌雄を決すべくこの姿に変化。遠距離戦では無数の弾丸を放って仮面ライダー2号を攻め立て、格闘戦でも互角に渡り合った。
死闘の末、仮面ライダー2号が大ジャンプから放ったライダーパンチが顔面に直撃。そのまま崖を転げ落ちて爆発、消滅する。
なお、劇場版『仮面ライダー対ショッカー』にも再生怪人として登場している。
身長:1.65m
体重:80kg
特色/力など:優れた運動神経、腕から放つ弾丸
声:宮口二郎(みやぐち・じろう)
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