なめくじらナメクジラ

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第45話『怪人ナメクジラのガス爆発作戦』(1972年2月5日放送)
■説明
ナメクジのような軟体が特徴的な怪人。
口から人間の命を奪う液体を噴射する。
その能力を強化するために、矢島博士が開発した小型人工頭脳の奪取を狙った。
矢島の屋敷に忍び込み、一度は警報ベルが鳴ったことで撤退し、二度目は人工頭脳を盗み出したこそ泥の源治と鉄の命を奪うが、一文字隼人と滝和也の妨害にあい、失敗に終わってしまう。
その後、死神博士が催眠術で矢島の娘、矢島みどりを操り、人工頭脳を盗み出したが、ショッカーの技術ではナメクジラの脳に移植できないと判明。
次なる作戦としてみどりを人質に矢島を呼び出し、矢島自身の手で人工頭脳をナメクジラへと移植させ、ナメクジラの噴射液はコンクリートさえ一瞬で溶かすほどの威力にパワーアップする。
ナメクジラは、この能力を活かして各地のガスタンクを溶かして爆発させる「ガスタンク爆破作戦」を決行。しかし、そこに現れた仮面ライダー2号の妨害にあい、ライダーキックを受けても生き延びるが、続いて放たれたライダー二段返しを食らって爆散した。
なお、劇場版『仮面ライダー対ショッカー』にも再生怪人として登場している。
身長:1.56m
体重:54kg
特色/力:口から吐く噴射液
声:辻村真人(つじむら・まひと)
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