どくとかげおとこ毒トカゲ男

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第58話『怪人毒トカゲ おそれ谷の決斗!!』(1972年5月6日放送)
■説明
毒トカゲの特性を備えた怪人。
口から赤い溶解液を吐くほか、長く伸びる舌をムチのように使うこともできる。
既に他界している物理学者のエドワード博士と数学者のケインズ博士を復活させ、ショッカーの科学力を増強させる作戦のために、大田黒博士が開発した蘇生薬「Xアルファー液」の奪取を任務としている。
人間の老人の姿に扮して大田黒の動向を監視しており、大田黒の助手、山本を襲撃して所持していたXアルファー液を奪おうとするが、絶命の間際に山本はXアルファー液を燃やしてしまう。
任務に失敗したことで地獄大使の怒りを買うが、次なる任務として大田黒のもうひとりの助手である橋本良子の拉致をショッカー首領から命じられる。
良子を人質にXアルファー液の研究データを引き渡すよう、大田黒に要求。一度は本郷猛の妨害にあうものの、二度目はデータを持ってきた滝和也を捕えることに成功する。
しかし、そこに仮面ライダー(新1号)が出現。ライダーキックで自慢の舌を切断されてしまい、ライダーヘッドクラッシャーで高所から叩き落されて爆散した。
なお、第66話、劇場版『仮面ライダー対じごく大使』にも再生怪人として登場している。
身長:1.70m
体重:60kg
特色/力:口から吐く赤い溶解液、ムチのように伸びる舌
声:関富也(せき・とみや)
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