かぶとろんぐカブトロング
- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第65話『怪人昆虫博士とショッカースクール』(1972年6月24日放送)
■説明
カブトムシの特性を備えた怪人。
角から麻酔液を放ち、浴びせた人間を催眠状態にして意のままに操る。
麻酔液を浴びせた子供たちを操って自身を先生とした「ショッカースクール」の生徒にし、ショッカーの手先へと変貌させた。
ショッカースクールの存在に勘付いた本郷猛がバスに乗っていた男を問い詰めていたところに現れ、口封じのために男の命を奪う。そして、本郷をバスの中に閉じ込めるとバスを踏切内まで移動して事故で葬ろうとするが、本郷が仮面ライダー(新1号)に変身したことで脱出を許してしまう。
それでも電車とバスを衝突させようと目論み、仮面ライダー(新1号)とバスの押し合いを繰り広げるものの結局押し切られてしまった。
しかし、仮面ライダー(新1号)の攻撃を凌ぎきったあと、助太刀にやってきた滝和也に麻酔液を浴びせて行動不能にし、拉致することに成功。「ショッカースクール」の卒業試験として、捕えた滝を子供たちの攻撃の的として利用するが、仮面ライダー(新1号)の登場によって阻止される。
その後、本格的な戦闘になるが、ライダーキックを受けて吊り橋から落下、絶命した。
なお、劇場版『仮面ライダー対じごく大使』にも再生怪人として登場している。
身長:1.98m
体重:77kg
特色/力:人を操る麻酔液
声:池水通洋(いけみず・みちひろ)
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