KAIJIN

がまぎらーガマギラー

登場作品
仮面ライダー
初登場回/初登場作品
第34話『日本危うし!ガマギラーの侵入』(1971年11月20日放送)

説明

ガマガエルの特性を備えた怪人。

角の下にある穴から赤色の神経ガスを噴射し、浴びた人間の正気を失わせてしまう。また武器として鎖鎌を使用する。


小型の特殊核爆弾を使って日本を分断しようとする「日本列島分断計画」が、犯罪研究家の折口清張に知られてしまったため、折口の娘、ルミ子をさらい人質にしようとする。しかし、折口の住む研究所はガードが固く手をだせず、ゾル大佐に叱責される始末だった。

ルミ子が研究所から外に出たところを戦闘員に襲わせて誘拐に成功すると、今度はショッカー首領の姿を見たという門前絹子を亡き者にしようとしたが、寸前のところで滝和也や仮面ライダー2号に邪魔をされ退却。さらに滝にアジトの場所を察知され、乗り込んできた仮面ライダー2号にルミ子を奪還されてしまった。


計画やショッカー首領の正体が公にされることを防ぐべく、ふたたびガマギラーは戦闘員を引き連れて研究所に乗り込み、神経ガスを浴びせて折口の記憶を消し去り、計画に関する資料も燃やすことに成功。仮面ライダー2号の攻撃を振り切って研究所から去った。

「日本列島分断計画」の要である特殊核爆弾をもってきた連絡員と合流したろこころで、追ってきた仮面ライダー2号と再び戦闘に。連絡員の乗ってきた小型戦闘機に乗って飛び去ろうとしたが、ライダージャンプからの体当たりで翼を折られ、そのまま飛行機の爆発に巻き込まれて消滅した。


身長:1.96m

体重:88kg

特色/力など:赤い神経ガス、鎖鎌


声: 沢りつお(さわ・りつお)


関連人物

  • 一文字隼人

  • 滝和也

  • 折口清張

  • 折口ルミ子

  • 門前絹子

関連怪人

  • ゲルショッカー首領

  • ショッカー戦闘員