ぎりーらギリーラ

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第56話『アマゾンの毒蝶ギリーラ』(1972年4月22日放送)
■説明
アマゾンで発見された“悪魔の蝶”と呼ばれるギリーラに、発見者である九条みわの命を注いで生まれた怪人。
羽から人間が即座に絶命するほどの猛毒鱗粉を出せるほか、口から毒の吹き矢を高速で発射することもできる。
猛毒鱗粉を込めたカプセルを日本各地の貯水池に投げ込み、水を汚染させる「毒水作戦」の実行責任者を担う。
奥多摩ダム付近の家に九条の姿で潜んでおり、迷い込んできた人々を捕えて実験台にしたり、猛毒カプセルを製造する作業員として利用している。行方不明になった人々の捜索にきた滝和也とも九条の姿で接し、家ごと爆破しようとするものの、駆け付けた仮面ライダー(新1号)に妨害されてしまう。
その後、立花レーシングクラブにひとりでいた立花藤兵衛を拉致して人質にし、滝も捕えることに成功。
立花と滝の目の前で猛毒カプセルをダムに入れようとするが、またも仮面ライダー(新1号)の妨害にあってしまい作戦は失敗に終わる。毒矢を吐いて必死の抵抗を試みるも仮面ライダー(新1号)には効かず、ライダーキックを食らって爆散した。
なお、劇場版『仮面ライダー対じごく大使』にも再生怪人として登場している。
身長:1.87m
体重:69kg
特色/力:猛毒鱗粉と口から吐く毒矢
声:建部道子(たけべ・みちこ)
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