ゆにこるのすユニコルノス
- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第51話『石怪人ユニコルノス対ダブルライダーキック』(1972年3月18日放送)
■説明
ヨーロッパで発見されたユニコルンという一角獣の化石から粉末血液を抽出し、凶悪な男の体に注入することで生まれた怪人。
口から吐く白い霧を浴びせることで、あらゆる生物を一瞬で化石にすることができるほか、瞬間移動能力も兼ね備えている。
大下博士が持つ、人類を滅ぼしかねない威力を秘めるというスーパーエネルギー光線のデータ奪取を命じられる。
まずは石倉五郎とエミを化石にして、ふたりを救う手段としてスーパーエネルギー光線を使用させようと画策。光線の準備を行う小林助手を襲撃し、データが記されたノートを奪おうとするも仮面ライダー2号と滝和也に妨害されて失敗に終わった。
その後、滝を捕えてから、単身残った一文字隼人の足を化石化させることに成功。その間に大下を眠らせてノートを奪い、死神博士の元へ届けた。
しかし、ノートには小型発信機が仕掛けられており、仮面ライダー1号がその信号を辿ってアジトへと侵入。さらに大下が隼人の足を治療したことで仮面ライダー1号と仮面ライダー2号が揃い踏みし、ライダーダブルキックを受けて倒された。
なお、劇場版『仮面ライダー対ショッカー』にも再生怪人として登場している。
身長:1.90m
体重:93kg
特色/力:生物を化石化する霧と瞬間移動能力
声:八代駿(やしろ・しゅん)
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