すのーまんスノーマン

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第40話『死斗!怪人スノーマン対二人のライダー』(1972年1月1日放送)
■説明
ヒマラヤの雪男を死神博士が改造して生まれた怪人。
白い毛むくじゃらの姿で頭部はコブのように盛り上がっている。怪力かつ頑丈な肉体をもち、パワフルな戦いを得意とする。さらにマグマを操る力もあり、地震とともに灼熱のマグマを地底から噴出させることが可能。
日本の火山地帯を噴火させようとする死神博士の計画に参加する。
スイスのショッカー基地にあった「日本征服計画書」を盗んだエミとミカを追っていたところに、ヨーロッパで戦っていた仮面ライダー1号と遭遇。ライダーキックを受けるもビクともせず、仮面ライダー1号を持ち上げると、崖下に放り捨てた。
この後、死神博士とともに日本にやってくると、立花藤兵衛の元に届けられた日本征服計画書を奪おうと画策。計画書を持っていると思われたユリを襲うが、彼女と衣装を交換していたエミを間違って誘拐してしまう。怒りに任せてエミを崖下へと放り投げたが、これは滝和也が間一髪で救出。続いて現れた仮面ライダー2号と戦いでは、巨大な岩の投擲やマグマの噴出など、己の能力を最大限に利用して徐々に追い詰めていく
しかし、そこにスイスから駆けつけた仮面ライダー1号が現れると形勢逆転。ふたりの仮面ライダーによる好連携を前に劣勢に追い込まれ、最後はライダーダブルキックを受けて崖下に転落し、爆発四散した。
なお、劇場版『仮面ライダー対ショッカー』にも再生怪人として登場している。
身長:1.69m
体重:68kg
特色/力など:超怪力、マグマを操る
声:池水通洋(いけみず・みちひろ)