えいきんぐエイキング

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第38話『稲妻怪人エイキングの世界暗黒作戦』(1971年12月18日放送)
■説明
海洋学者の関俊彦がつくり出したエイの特性を備えた怪人。
体に途方もない量の電気を蓄えており、体から100万ボルトの稲妻大電流を放出する。またヒレがついた両腕を広げて飛行することも可能。
各地の発電所を襲って都市機能を麻痺させんとする「世界暗黒大作戦」を実行。関が逃げ出したため、関の娘である明美を利用して彼を連れ戻し、自分と同じ怪人を量産しようと企んだ。
エイイングは逃げ出した関が娘に会いに来るはずとにらみ、一度襲った明美をあえて逃がしたが、関が一文字隼人と滝和也に保護されたと知って再び明美を襲う。そして、駆けつけた仮面ライダー2号に稲妻大電流を浴びせて戦闘不能に追い込むと、明美の誘拐に成功した。
その後、目論見通りにおびき寄せた関の目の前で、見せしめに明美を処刑しようとしたが、決意を新たに駆けつけた仮面ライダー2号と再戦。稲妻大電流を浴びせたものの、不屈の闘志で立ち上がってきた仮面ライダー2号のライダーキック受け、水中に落とされて爆発した。
なお、劇場版『仮面ライダー対ショッカー』、劇場版『仮面ライダー対じごく大使』にも再生怪人として登場している。
身長:1.95m
体重:90kg
特色/力など:体から放つ100万ボルトの稲妻大電流、飛行能力
声:谷津勲(やつ・いさお)
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