どくだりあんドクダリアン

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第32話『人喰い花ドクダリアン』(1971年11月6日放送)
■説明
東南アジアのニューギニアにある密林で200年も生きていた人食い花を使い、ショッカーが生み出した怪人。
巨大な花にも似た見た目で、人間を溶かして口部分から伸びる管で吸収、養分としてしまう。またツタのようなムチを武器として振り回す。
花屋の女主人に化け、狙った女性に強制催眠音波を発する花を贈っていた。この音波で眠った女性を誘拐し、非常に強力な毒を精製する作業員として働かせ、毒の成分で倒れてしまった女性は冷酷にも使い捨てていた。
小田切千秋をはじめ多くの女性を連れ去り、花屋に調査へ来たユリとマリも捕まえて毒薬の生成を行わせた。アジトへ潜入した一文字隼人もまた、捕縛に成功し火あぶりで処刑しようとしたが、立花藤兵衛と滝和也の機転で隼人は脱出。隼人が変身した仮面ライダー2号に炎の中へ投げ入れられ、消滅した。
なお、劇場版『仮面ライダー対ショッカー』にも再生怪人として登場している。
身長:2.05m
体重:71kg
特色/力など:人間を溶かして吸収、強制催眠音波を発する花
声:沼波輝枝(ぬなみ・てるえ)
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