とりかぶとトリカブト

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第37話『毒ガス怪人トリカブトのG作戦』(1971年12月11日放送)
■説明
有毒植物のトリカブトを思わせるような姿をした怪人。
人間を溶かしてしまう溶解液を吐き出し、右腕から伸びるツルを鞭のように振るって戦う。
ショッカーが開発した、毒ガスを発生させる「殺人隠花植物」を使った計画「G作戦」を遂行するために植物のテストを行っていた。その姿を目撃した少年、木元ミツルを付け狙い自宅から連れ去った際、偶然居合わせた滝和也や仮面ライダー2号と戦闘。溶解液で怯ませると、その隙に退却に成功した。
G作戦決行の第一段階として、まずは立花レーシングクラブの面々や、石倉五郎とその友達を亡き者にしようと企むと、立花レーシングクラブには殺人隠花植物はを送り付け、さらに五郎たちは怪獣サイン会という架空のイベントにおびき寄せる。しかし、この計画は一文字隼人と滝和也によって失敗に終わり、ミツルも奪還されてしまう。
子供たちのいるビルの屋上で仮面ライダー2号と激しく争ったが、右腕のツルを伸ばしたところをかわされてライダーキックを受け、さらにライダーパンチで屋上から地面に吹き飛ばされて絶命した。
なお、劇場版『仮面ライダー対ショッカー』にも再生怪人として登場している。
身長:1.82m
体重:67kg
特色/力など:口から吐く溶解液、右腕のツル
声:沢りつお(さわ・りつお)
01
3
拡大