いちもんじ はやと一文字隼人
- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第14話『魔人サボテグロンの襲来』(1971年7月3日放送)
「五郎、人間正義のためには、罠と知っていても行かなければならないときがある。お前も、大きくなったらわかる時が来る」
■プロフィール
種族:改造人間
性別:男性
年齢:21歳
職業・身分など:フリーカメラマン
家族など:不明
演:佐々木剛(ささき・たけし)
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
仮面ライダー2号に変身する男性。
陽気で気さく、社交的な性格で子供にはとくに優しい。職業はフリーカメラマンだが、当初は「女は撮らない」と主張して「モデルに使ってほしい」というマリの頼みも断っていた。また柔道6段、空手5段の武道家でもあり、ショッカー戦闘員相手なら、変身せずとも互角以上に戦える。
悪の秘密結社ショッカーに拉致されて改造人間にされてしまったが、駆け付けた本郷猛こと仮面ライダー1号によって脳改造をされる前に救出され、本郷にとって頼もしい盟友となる。のちに、ショッカーの別計画を追ってヨーロッパへ渡った本郷から日本を任され、立花藤兵衛や滝和也に自身の正体を明かして協力を求め、本格的にショッカーとの戦闘を開始。ショッカー日本支部を強化すべく着任したゾル大佐が立案した数々の作戦を阻止し、激闘の末に彼の正体であった狼男をも撃破した。
本郷が死神博士とスノーマンを追って一時帰国したのちは、しばしば彼とも共闘しつつ死神博士の作戦をことごとく阻止。この結果、死神博士が南米へ更迭されると、隼人もこれを追って日本を離れた。
しかし、その後もたびたび日本へ戻って本郷に加勢しており、南米から送り込まれたモスキラスを追って帰国した際は、よりパワーアップした姿で絶体絶命の危機に陥った本郷を救った。
ショッカー首領がゲルショッカーを設立したのちも、アンチショッカー同盟の壊滅を狙ったショッカーライダーとエイドクガーの計画を阻止するなど、重要な局面で来援。ついにはライダー1号とともにブラック将軍の正体であったヒルカメレオンを倒し、ゲルショッカー首領をも追い詰めてその野望を打ち砕いた。
■戦闘時の決め台詞など
「変身、とうっ!」
「私は本郷猛に代わって日本を守る、仮面ライダー!」
「ショッカーめ、たとえ目が見えなくとも、断じて貴様らには負けん!」