どくがんだー ようちゅうドクガンダー(幼虫)

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第20話『火を吹く毛虫怪人ドクガンダー』(1971年8月14日放送)
■説明
毒蛾の特性を備えた怪人。
武器は口から吐き出す発火性の液体。人間に擬態できるほか、繭の中へ入ったのちに成虫へと変態する。
富士山麓の基地を警備しており、付近の村人や調査に訪れた小泉教授など、知らずに基地へ近づく人々を襲っていた。礼装の男に擬態して出会った野原ひろみ、マリ、ユリ、ミチの4人を山小屋へ閉じ込め、戦闘員たちが捕らえた立花藤兵衛とともに監禁。続いて現れた一文字隼人が変身した仮面ライダー2号と戦い、基地の内部へと誘導した彼の前で立花らを処刑しようとする。しかし、鉄格子をこじ開けた仮面ライダー2号に阻止されたうえ、解放されて弾薬庫を見つけた立花がダイナマイトの導火線に火をつけて逃走。基地は爆発、崩壊してしまい、外へ出て仮面ライダー2号と戦ったドクガンダー(幼虫)もライダーキックを受けて川へ転落した。しかし、直後にドクガンダーは繭に入り、そのまま下流へ流されていった。
なお、劇場版『仮面ライダー対ショッカー』にも再生怪人として登場している。
身長:2.3m
体重:120kg
特色/力など:口から放つ発火性の液体、成虫への変態
声:辻村真人(つじむら・まひと)
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