かびびんがカビビンガ
- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第44話『墓場の怪人カビビンガ』(1972年1月29日放送)
■説明
全身に殺人カビを纏った怪人。人体を養分として繁殖し、命を奪っていく。
ショッカーのアジトがある墓地周辺で人々を襲い、殺人カビを培養するための素材として使っていた。
その様子を双子の少女、並木ジュンコと並木マコに目撃されるが、彼女らの命を奪うのではなく、立花レーシングクラブの面々を襲撃するための刺客として利用しようと企てる。
死神博士の催眠術で操られたマコが一文字隼人と滝和也を誘い出し、マコには滝を襲撃させ、隼人には自ら戦いを挑んだ。
隼人が変身した仮面ライダー2号を、剣や手裏剣などを巧みに操る戦闘術で追い詰め、崖下に落とすことに成功する。
さらにその頃、立花レーシングクラブでも殺人カビを発生させることに成功していたが、生還した隼人がオイル缶を倒した際に、殺人カビがオイルに弱いことに気付かれてしまう。
その後、アジトの墓地へやってきた仮面ライダー2号と交戦。すると立花藤兵衛がオイル缶を持って駆け付け、これを受け取った仮面ライダー2号にオイルを掛けられてしまい、怯んだ隙にライダーキックを受けて敗北した。
体長:1.80m
体重:60kg
特色/力:殺人カビ
声:山下啓介(やました・けいすけ)
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