みみずおとこミミズ男

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第59話『底なし沼の怪人ミミズ男!』(1972年5月13日放送)
■説明
ミミズの特性を備えた怪人。
核実験で唯一生き残ったシマミミズを元に作られたため、放射能に対して高い耐性がある。
コバルト60の10倍の威力を持つ核爆弾「コバルト120」を爆発させる「放射能作戦」の実行を任されており、アジトに近づく人々を始末していた。
コバルト120が手違いで野上辰三と三郎に奪われてしまい追跡していると、調査に訪れていた本郷猛と滝和也に遭遇。仮面ライダー(新1号)に変身した本郷と戦い、後頭部から放った殺人リングで首を締めて崖下に落とす形で勝利する。
その後、辰三を人質に単身逃げ延びた三郎を脅迫。本郷の元にあるコバルト120を奪わせたうえ、毒を盛って猛たちも始末しようとするが、三郎が恐怖のあまりすべてを告白してしまったことで目論見は失敗に終わる。
三郎が裏切ったことの見せしめとして辰三を処刑しようとするも、仮面ライダー(新1号)に阻止されてしまった。再び殺人リングを首に巻きつけるが、ライダーパワーで外されてしまい、ライダーキックを受けて海に落ちて絶命する。
なお、劇場版『仮面ライダー対じごく大使』にも再生怪人として登場している。
身長:1.70m
体重:50kg
特色/力:放射能への耐性、相手を締め付けるリング
声:八代駿(やしろ・しゅん)
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