いかでびるイカデビル
- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第68話『死神博士 恐怖の正体?』(1972年7月15日放送)
■説明
ショッカー大幹部にして改造人間であった死神博士の本当の姿。
イカの特性を備えた改造人間で、複数備わった触手を自在に操り、口からは墨を吐くことができる。
また、頭部には隕石誘導装置が埋め込まれており、それを使って地上に隕石を降り注がせて全生物を消滅させる「流れ星作戦」を実行しようとした。
新サイクロン号の走行テストを行っていた仮面ライダー(新1号)を隕石で攻撃。そこから生き延びた仮面ライダー(新1号)が、戦闘員と交戦していたところに襲いかかる。
ライダーキックを無効化するキック殺しという技を持っており、仮面ライダー(新1号)を圧倒して撤退させることに成功。
その後立花藤兵衛を捕えて、立花の友人である熊木とともにショッカーの改造人間を鍛えるトレーナーとして迎える。
立花と熊木から厳しい指導を受けてさらなるパワーアップを目論んでいたが、その際に頭部の隕石誘導装置について語ってしまい、そこが弱点であることを立花に知られてしまう。
そして、立花の救出にやってきた仮面ライダー(新1号)の前で、自身が死神博士の正体であることを明かしつつ再戦に突入。
しかし立花から仮面ライダー(新1号)に頭部が弱点だと伝えられると、ライダーチョップで隕石誘導装置を破壊されてしまい、さらにライダーきりもみシュートを食らって吹き飛ばされる。
そこに誘導に失敗した隕石が直撃して、爆散するという最期を迎えた。
身長:2.05m
体重:75kg
特色/力:隕石を降らせる、ムチのような触手、口から吐く墨
声:二見忠男(ふたみ・ただお)