ごーすたーゴースター

■説明

全身が溶岩で構成された怪人。

えびの高原から桜島までの地下トンネルを繋ぎ、一帯の火山を一斉に噴火させるという「火山噴火計画」の作戦指揮を担当。自身は溶岩でできているため5000℃までの高熱に耐えられるが、ショッカー戦闘員では地下トンネルの熱に耐えられないため、トンネル完成までの人員確保のために一般人を拉致させていた。

仮面ライダー1号が計画阻止にやってくるが、再生怪人のアルマジロングとモグラングを従えて迎え撃つ。高熱に耐える体はライダーキックさえも無効化し、仮面ライダー1号を捕えることに成功。捕えられた仮面ライダー1号は死神博士の催眠術を受け操り人形となり、仮面ライダー2号との同士討ちするところをゴースターも見届けるが、ふたりのテレパシーにより催眠術は解けていることが判明。

ふたりの仮面ライダーによる反撃で、従えていた再生怪人たちは倒されてしまう。

ゴースター自身は口から吐く高熱の火炎弾を連発して攻勢に出るが、最期は仮面ライダー1号と仮面ライダー2号によるダブルライダーキックを受けて敗北した。

なお、劇場版『仮面ライダー対ショッカー』、劇場版『仮面ライダー対じごく大使』にも再生怪人として登場している。

身長：1.98ｍ

体重：232kg

特色/力など：高熱に耐える体と口から吐く火炎弾

声：八代駿（やしろ・しゅん）