CHARACTERS

たちばな とうべえ立花藤兵衛

登場作品
仮面ライダー
初登場回/初登場作品
第1話『怪奇蜘蛛男』(1971年4月3日放送)

「人間が自分の意志通りに生きられなくなったらそれこそ大変だ。で、どうする?」

■プロフィール

種族:人間

性別:男性

年齢:不明

職業・身分など:スナック「Amigo(アミーゴ)」店長→立花レーシングクラブ会長、立花オートコーナー経営者

家族など:不明


 演:小林昭二(こばやし・あきじ)


■説明

スナック「Amigo(アミーゴ)」の経営者。

かつてオートレーサーだった経験を活かし、同じくオートレーサーである本郷猛のトレーナーも務めており、ともにグランプリの優勝を狙っていた。のちにショッカーの改造人間となった早瀬五郎、FBI捜査官の滝和也もオートレーサーであり、このふたりとも以前から面識があった。


本郷がショッカーによって改造人間にされたのちは、仮面ライダー1号として戦い始めた彼の最初の協力者として積極的にアシスト。普通の人間ではなくなっしまったと苦悩する本郷の理解者として、精神的に支えてもいた。相手がショッカー戦闘員なら、ある程度の自衛も可能。しばしばショッカーに捕らえられて人質にされたこともあるが、本郷が窮地に陥った際に果敢な行動で反撃の糸口をつかませたり、仮面ライダー1号を特訓して新たな必殺技を習得させてもいる。

本郷がヨーロッパへ渡ったのち、彼に代わって日本を守る仮面ライダー2号こと一文字隼人と出会い、事情を明かした彼に協力。すでにショッカーと戦う同志となっていた滝とともに、以後は隼人の戦いを支援した。また、この時期に「Amigo」を閉店し、新たにバイク用品店「立花オートコーナー」を開いて「立花レーシングクラブ」を立ち上げた。

バイクの整備や改造もできるようで、のちには本郷や滝の助力を得て新サイクロン号に変形するマシンを製作。これがパワーアップを果たした仮面ライダー(新1号)の新たな愛機となり、やがて仮面ライダー(新2号)も同型のマシンに搭乗するようになる。また、本郷がヨーロッパから帰国したのちは世界グランプリ制覇の夢が再燃。ショッカーと戦う傍ら、本郷だけでなく滝も交え、ときおりバイクの走行訓練をしていた。


追い詰められたショッカーの活動が激化し、その存在が世間にも知られ始めたのちは、仮面ライダーを支援する少年少女を募集、結成した「少年仮面ライダー隊」の会長に就任。滝を隊長に据えて活動の輪を次第に広げ、末期のショッカーやゲルショッカーとの戦いを最後まで後押しした。

関連アイテム

  • 新サイクロン号

関連人物

  • 本郷猛

  • 一文字隼人

  • 滝和也

  • 緑川弘

  • 緑川ルリ子

  • 野原ひろみ

  • 史郎

  • マリ

  • ミチ

  • ユリ

  • 石倉五郎

  • エミ

  • ミカ

  • トッコ

  • ナオキ

  • ミツル

  • ヨッコ

  • チョコ

  • 小暮精一郎

  • 石神千恵

  • ゾル大佐

  • 死神博士

  • 地獄大使

  • ブラック将軍