
2006年 1月 29日
第1話
脚本: 米村正二 監督: 石田秀範
原作:石ノ森章太郎
脚本:米村正二 ほか
監督:石田秀範 ほか
プロデューサー:
梶淳(テレビ朝日)
白倉伸一郎(東映)
武部直美
制作:
テレビ朝日
東映
ADK
NEXT LEVEL / YU-KI(TRF)
渋谷の隕石落下災害から7年後。人間に擬態する地球外生命体「ワーム」の脅威が人類に迫る。秘密組織ZECTはワームに対抗すべく、クロックアップ=超高速戦闘を可能とする「マスクドライダーシステム」を開発。しかし、システムは組織の思惑とは関係なく、運命の男・天道総司を仮面ライダーに選ぶ。こうして天道は仮面ライダーカブトとして、自身の思うままに戦い始めるのだった。
原作:石ノ森章太郎
脚本:米村正二 ほか
監督:石田秀範 ほか
プロデューサー:
梶淳(テレビ朝日)
白倉伸一郎(東映)
武部直美
制作:
テレビ朝日
東映
ADK
第1話「最強男」
第2話「初2段変身」
7年前の1999年、東京の渋谷に巨大な隕石が飛来。街は未だ復興もままならぬほどに壊滅し、事件に巻き込まれて両親を失った少女、日下部ひよりをはじめ、多くの人々の心に深い傷を残すこととなる。
だが、隕石がもたらしたのはそれだけではなかった。
隕石とともに地球外生命体「ワーム」が地球に来訪。ワームは対象となる人間の姿を記憶ごとコピーする「擬態」という能力を使い、人知れず社会に潜伏していく。この事実は一部の人間のみが把握しており、彼らを中心に対ワーム秘密組織「ZECT(ゼクト)」が結成された。そして、「マスクドライダー計画」のもとに、ワーム撲滅の切り札となる戦士「マスクドライダー」の一体「仮面ライダーカブト」への変身の核となる昆虫型自律メカ「カブトゼクター」が完成する。そんななか、洋食店「ビストロサル」のアルバイトとして働くひよりの周囲に、ワームの怪しい影が忍び寄るのだった……。
サルでのひよりのアルバイト仲間にして、ZECTの田所チームに見習い隊員として所属する青年、加賀美新はカブトの変身者に志願。ワームを前にカブトの変身者が使用するベルト型ツール「ライダーベルト」を装着するも、彼の手にカブトゼクターが収まることはなかった。加賀美を尻目にカブトゼクターに選ばれし青年の名は天道総司。加賀美のものとは形状は同じながらも別のライダーベルトを持つ天道は、7年前から運命の日の到来を予見しており、来たるべき日に備えて己を鍛え続けていた。カブトに変身し、悠然とワームを倒す天道。加賀美はその姿を呆然と見つめるしかなかった。
その後、天道はなにかに導かれるようにひよりに接触。加賀美や田所チームに所属する岬祐月などと交流しながらワームと戦う日々を送る。
だが、マスクドライダーとしてワームと戦うのは天道だけではなかった。ZECTのエリート集団「シャドウ」を率いる矢車想、および失脚した矢車の後任としてシャドウの隊長となった影山瞬が変身する「仮面ライダーザビー」、自由と女性を愛するメイクアップアーティスト、風間大介が変身する「仮面ライダードレイク」、名門貴族の出身にして姉を手に掛けたワームを憎む青年、神代剣が変身する「仮面ライダーサソード」。そして、加賀美も新たに完成した「仮面ライダーガタック」の変身者として選ばれる。一癖も二癖もあるマスクドライダーの変身者たちとワームが熾烈な戦いを繰り広げる裏で、ZECTも怪しい動きを見せるが……。
2006年 1月 29日
脚本: 米村正二 監督: 石田秀範
2006年 2月 5日
脚本: 米村正二 監督: 石田秀範
2006年 2月 12日
脚本: 米村正二 監督: 田村直己
2006年 2月 19日
脚本: 米村正二 監督: 田村直己
2006年 2月 26日
脚本: 米村正二 監督: 長石多可男
2006年 3月 5日
脚本: 米村正二 監督: 長石多可男
2006年 3月 12日
脚本: 米村正二 監督: 石田秀範
2006年 3月 19日
脚本: 米村正二 監督: 石田秀範
2006年 3月 26日
脚本: 米村正二 監督: 田村直己
2006年 4月 2日
脚本: 米村正二 監督: 田村直己
2006年 4月 9日
脚本: 井上敏樹 監督: 田﨑竜太
2006年 4月 16日
脚本: 井上敏樹 監督: 田﨑竜太
2006年 4月 23日
脚本: 米村正二 監督: 長石多可男
2006年 4月 30日
脚本: 米村正二 監督: 長石多可男
2006年 5月 7日
脚本: 井上敏樹 監督: 鈴村展弘
2006年 5月 14日
脚本: 井上敏樹 監督: 鈴村展弘
2006年 5月 21日
脚本: 井上敏樹 監督: 田﨑竜太
2006年 5月 28日
脚本: 井上敏樹 監督: 田﨑竜太
2006年 6月 4日
脚本: 井上敏樹 監督: 長石多可男
2006年 6月 11日
脚本: 井上敏樹 監督: 長石多可男
2006年 6月 18日
脚本: 米村正二 監督: 田﨑竜太
2006年 7月 9日
脚本: 米村正二 監督: 田﨑竜太
2006年 7月 16日
脚本: 米村正二 監督: 田村直己
2006年 7月 23日
脚本: 米村正二 監督: 田村直己
地球外生命体「ワーム」と対ワーム秘密組織「ZECT」との戦いが苛烈さを増すなか、7年前の出来事を朧げにしか覚えていない日下部ひよりは、封鎖された渋谷「エリアX」に潜入。それを追ってきた天道総司、加賀美新が見たのは「マスクドライダー計画」の計画書、そして厳重に閉ざされた扉であった。やがて扉の向こうにいたのは、鎖に繋がれた天道に擬態したワームだと判明。過酷な戦いに巻き込まれる中で自分自身がワームであるという衝撃の事実を知ったひよりは、自分の居場所はここにはないと決めつけ、天道(擬態)とともに何処かへと消えた。
その後、ワームとは敵対する別の地球外生命体「ネイティブ」の存在が露見する。表向きはZECTと同盟関係にあるネイティブたちは、ワームに先んじて地球に来訪し、人類にワームの到来を警告。それを信じた加賀美の父、加賀美陸と天道の父、日下部総一によりZECTの前身となる秘密組織が設立された。だが、日下部はネイティブがいずれ人類と敵対するのではないかという不安を拭いきれず、結果、身重の妻、日下部さとみとともにネイティブに始末されてしまう。その際にネイティブは日下部夫妻に擬態、そして生まれたのがひよりだった。つまり、天道とひよりは兄妹であり、天道が何かとひよりを気にかける理由はここにあった。
「マスクドライダー」の資格者たちにもさまざまな変化が訪れる。ZECTを追われた矢車想は「仮面ライダーキックホッパー」として戦線復帰し、同じくZECTに見捨てられた影山瞬を弟分として「仮面ライダーパンチホッパー」の変身者に迎えると、通称「地獄兄弟」を結成。何を考えているのかわからない不可解な行動を繰り返し、戦線を混乱させる。
「仮面ライダードレイク」の変身者、風間大介は、記憶を失ったワームの幹部、ウカワーム=間宮麗奈と禁断の恋に落ち、自らウカワームを手に掛けると、その後、戦いからは遠のくこととなった。
「仮面ライダーサソード」の変身者である神代剣は、自身の正体が姉を手に掛けたスコルピオワームであることを知り苦悩。ワームの幹部であるカッシスワーム=乃木怜治を傘下に敷くと、ZECTと激突する道を選ぶ。
そして、天道の前には「仮面ライダーダークカブト」へと変身する天道(擬態)が現れ、両者は激突。ひよりは別世界で静かに暮らしたいと願っているという天道(擬態)の言葉を聞き、とても信じることができなかったが、その場に現れたひより自身も同様の言葉を述べると、天道は完全に意気消沈してしまう。
ワームとの戦いが終局を迎えつつあるなか、天道を支えたのが加賀美だった。「ひよりは強がっているだけで、本当は帰りたがっているのではないか」。加賀美のその言葉を信じ、天道は時空の狭間にあるという異世界を目指す……。
2006年 7月 30日
脚本: 米村正二 監督: 長石多可男
2006年 8月 6日
脚本: 米村正二 監督: 長石多可男
2006年 8月 13日
脚本: 井上敏樹 監督: 田﨑竜太
2006年 8月 20日
脚本: 井上敏樹 監督: 田﨑竜太
2006年 8月 27日
脚本: 井上敏樹 監督: 石田秀範
2006年 9月 3日
脚本: 井上敏樹 監督: 石田秀範
2006年 9月 10日
脚本: 米村正二 監督: 長石多可男
2006年 9月 17日
脚本: 米村正二 監督: 長石多可男
2006年 9月 24日
脚本: 米村正二 監督: 田﨑竜太
2006年 10月 1日
脚本: 米村正二 監督: 田﨑竜太
2006年 10月 8日
脚本: 米村正二 監督: 石田秀範
2006年 10月 15日
脚本: 米村正二 監督: 石田秀範
2006年 10月 22日
脚本: 米村正二 監督: 長石多可男
2006年 10月 29日
脚本: 米村正二 監督: 長石多可男
2006年 11月 5日
脚本: 井上敏樹 監督: 田﨑竜太
2006年 11月 12日
脚本: 井上敏樹 監督: 田﨑竜太
2006年 11月 19日
脚本: 米村正二 監督: 石田秀範
2006年 11月 26日
脚本: 米村正二 監督: 石田秀範
2006年 12月 3日
脚本: 米村正二 監督: 柴崎貴行
2006年 12月 10日
脚本: 米村正二 監督: 柴崎貴行
2006年 12月 17日
脚本: 井上敏樹 監督: 長石多可男
2006年 12月 24日
脚本: 井上敏樹 監督: 長石多可男
2007年 1月 7日
脚本: 米村正二 監督: 石田秀範
2007年 1月 14日
脚本: 米村正二 監督: 石田秀範
2007年 1月 21日
脚本: 米村正二 監督: 石田秀範