DICTIONARY

用語辞典

にくじゃが 【 肉じゃが 】

ジャガイモと肉をみりん、醤油、砂糖などで甘辛く煮込んだ料理。

玉ねぎや糸こんにゃくを加えることもある。使用する肉は豚か牛で、関東では豚肉、関西では牛肉を使ったものが主流ともいわれている。

劇中では、天道総司と日下部ひよりが来店した神代剣(擬態)に提供。美味さに満足した剣(擬態)だが、「スーパーマーケット」や「細切れ肉」を知らなかったため、ひよりとのズレた会話で天道を唖然とさせていた。[#22]

ねいてぃぶ 【 ネイティブ 】

35年前に隕石とともに地球に飛来した地球外生命体。

全身緑色で、フードをかぶったような見た目に、頭部には大きな一本角が伸びる。その姿はワーム(サナギ体)に酷似しており、種族的なつながりがあるとも思われる。しかし、両者は敵対関係にあり、ネイティブはワームに命を狙われている。

地球へとやってきたネイティブは、一部の人類に対し、いずれワームが地球侵略に現れると忠告。ネイティブの言葉を信じた加賀美陸や日下部総司らは、ネイティブの根岸などとともに対ワーム秘密組織「ZECT(ゼクト)」の前身となる秘密機関を設立。「マスクドライダー計画」が開始されることとなった。

ネイティブの多くは、人間に擬態して社会に溶け込みながらも、ワームのように他者を襲うことはなく人間としてひっそりと暮らしていた。しかし、根岸ら一部のネイティブは人類を信用しておらず、いずれ全人類をネイティブにすることで支配しようと企んでいた。

ねおぜくと 【 ネオZECT 】

ワーム秘密組織「ZECT(ゼクト)」に反旗を翻した者たちで構成された組織。

リーダーは仮面ライダーへラクスの変身者である織田秀成。ほかにも仮面ライダードレイクの変身者、風間大介や北斗修羅らが所属。ネオトルーパーの部隊を率いてZECTと戦っていた。しかし、北斗修羅はZECTのスパイであり、戦いによって織田と風間が命を落とし、事実上、消滅してしまった。[#劇場版]