用語辞典
- あいりのこーひー 【 愛理のコーヒー 】
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野上愛理が淹れるコーヒー。
2年ほどほかの店で修行を積んだ愛理はミルクディッパーを開店。コーヒー豆やブレンドにもこだわったコーヒーをネルドリップ式で淹れている。ドリップ中は静かに集中するなどこだわりはかなり強く、新しいブレンドを試してメモしたりと新メニューの開発にも取り組んでいる。
味はなかなかのもので、初めて愛理のコーヒーを飲んだハナも「いつも飲んでるのと全然違う」と驚いていた。一方で桜井侑斗はブラックが苦手らしく山盛りで砂糖を入れて飲んでいた。
- あいりへのぷれぜんと 【 愛理へのプレゼント 】
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ミルクディッパーを訪れた男性客が野上愛理へのプレゼントとして持ってきた品々。
尾崎正義と三浦イッセーをはじめ、ミルクディッパーの客には愛理に密かな思いを抱く者が多く、気を引こうとプレゼントを贈る人も多かった。
しかし、当の本人はそれらの品が自分への贈り物であることにまったく気づいていないようで、店内の目立つところに集め「忘れ物」として処理されている。
- あうとろーけいふぁっしょん 【 アウトロー系ファッション 】
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ファンションの傾向のひとつ。いわゆる“ワル”がテーマで、龍やドクロのような禍々しいイラストが描かれた服にゴテゴテした指輪やチェーンといった装飾品など、不良が好みそうなファッションで身を固めること。
借金取りたちから助けた山越祐に持ち上げられた野上良太郎(モモタロス)は、彼と一緒にアウトロー系ファッションの服を買う。赤い革ジャケットに黒の革パンツとネクタイ、派手な装飾の指輪とワルを気取るモモタロスらしいもので本人もかなり気にいっていた。服の代金は良太郎が下ろしたばかりのバイト代を使っており、全部で9350円だった。[#03]
- あかしっくれこーど 【 アカシックレコード 】
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過去から未来まで、人類のあらゆる歴史が記録されている概念のこと。
デンライナーはアカシックレコードに則る形で運行しているが、文字や映像などの形で残っているわけではないため、詳細は不明となっている。
- あくりょう 【 悪霊 】
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災いや不幸をもたらすとされる霊的な存在のこと。怨霊、悪魔、鬼など人間を害する存在を包括的に指して使うこともある。
スーパーカウンセラーを名乗る三浦イッセーは、あまりに運がない野上良太郎には悪霊が取り憑いているのではと考えていた。その後、モモタロスをはじめイマジンに憑依されることで性格が豹変したように見えたことから疑いを強め、彼に催眠療法を行うなどしている。
- あたらしいかぞくのじかん 【 新しい家族の時間 】
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野上良太郎と野上愛理が謎の男(桜井侑斗)へのクリスマスプレゼントとして、懐中時計を選んだ理由。結婚を控えた愛理に対し、“生活が新しくなるなら時間も新しくなる”ということで懐中時計を選んだ。
本来は謎の男(桜井侑斗)と愛理、それぞれの分の懐中時計を買う予定だったが、予算の都合で謎の男(桜井侑斗)の分だけとなった。[#45]
- あたらしいろせん 【 新しい路線 】
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時間の狭間に突如発生した、新しい時の列車の線路。途中で途切れているため、デンライナーの路線とはつながらない。その行先はオーナーですらわからなかった。
この新たな路線の出現と同時に、ハナはコハナの姿に変わってしまう。[#33]
カイの野望を打ち砕いた後に修復されるように路線が繋がっていき、その先は新たな未来へと続いていくこととなった。[#49]
- あばよ 【 「あばよ」 】
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敗北を喫したミミヒコが、消滅する寸前にサムズアップしながら放ったセリフ。[#超電王]
- あみだくじ 【 あみだくじ 】
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くじ引きの一種で、当たり外れや各々の役割を決める時などに行う。近年でははしご状に引かれた線の片側を各々が選び結果などを書いて隠したもう片方の先端まで線をなぞっていくものが主流。
なお「あみだ」とは「阿弥陀如来」に由来する。昔のあみだくじは放射状に直線をいくつも伸ばしその内側に結果を書いて隠し、線の外側を各々が選ぶという形だった。この放射状の線が阿弥陀如来の美術品に多くある「後光」に似ていることからこの名前がつけられた。
野上良太郎の負担を減らすため、ハナはモモタロスたちイマジンのリストラを決める。そこでナオミは誰がリストラされるか決めるためのあみだくじを作成するが、何度やってもなぜかモモタロスがリストラに決定してしまった。[#17]
- あれくさんどるう゛ぃっち 【 アレクサンドルヴィッチ 】
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オーナーと派遣契約を交わしたテディの、新たな呼び名のこと。[#EPISODE BLUE]
なお、“ヴィッチ”(ヴィチ、ビッチとも)はロシア語で「〇〇の息子」という意味であり、ロシア語圏の国では「父親の名前+ヴィッチ」という形で性(父称)がつけられることがある。女性の場合は「ヴナ」(〇〇の娘)となる。
オーナーがなぜ新しい名前にロシア語圏のものを採用したかは不明。
- いつもとかわらぬちゃーはん 【 いつもと変わらぬチャーハン 】
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オーナーが注文した旗付きチャーハン。
新しい路線の出現以降、ハナが若返ったりモモタロスたちが過去で野上良太郎に憑依できなくなったりと、変化が起き続けていることを受けて、「いつもと変わらないもの」をオーナーが所望した。
- いぬのにんぎょう 【 犬の人形 】
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納涼肝試し大会で、廃校の廊下にあった人形。野上良太郎に取り憑いたモモタロスは、人形にもかかわらずすっかり怯えてしまい、キンタロスと交代することとなった。[#29]
- いびき 【 いびき 】
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睡眠中にさわがしい雑音をともなう呼吸をすること。おもな原因は舌の奥側である軟口蓋が緩むことで気道がせまくなることである。場合によっては生死に関わる疾患となることもあるため、酷い場合は治療が必要。
キンタロスは食堂車でよくいびきをかいて寝ている。また、デンライナーの乗客から「動物の鳴き声がする」という苦情がでたとき、オーナーは「鳴き声はキンタロスのいびきかもしれない」と口にした。[#23]
- いまじん 【 イマジン 】
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本来つながる未来とは別の時間軸からやってきた、精神エネルギー体のこと。
そのままでは砂のような形でしか存在できないが、人間が持つ望みを聞くことで、その人間が持つイメージを元に肉体を得ることができる。
望みを聞いた人間はイマジンの契約者となり、実際に望みを叶えることで契約者の記憶をたどって過去の世界へ移動が可能になる。
ただし、ほとんどの場合は望みを歪んだ解釈で強引に叶えており、契約者の本当の思いが叶えられることは少ない。
これはイマジンたちの大きな目的が、歴史を変えてイマジンたちが存在できる未来へとつなげることにあるため。
なお、肉体を持ったイマジンが撃破されると、契約者のイメージが暴走してギガンデスという巨大な怪物に変貌することがある。
契約者に憑依して行動することも可能で、憑依された契約者は身体能力が向上するほか、憑依したイマジンによって外見も変化することもある。
肉体的な負担は憑依するイマジンの数に比例しているようで、野上良太郎はその数を増やすにつれて疲労の蓄積が激しくなっていった。
劇中に登場するイマジンは、歴史の改変を目論むカイの配下にあたる者が大半だが、ターミナルに所属していて期限付きで契約者と行動を共にする「派遣イマジン」、時間警察が開発したイブのような「人工イマジン」、いずれの組織やグループにも属さない「はぐれイマジン」など、さまざまなケースが存在する。
- いんふぃにてぃちけっと 【 インフィニティチケット 】
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神の路線に入るために必要になる、特別なチケットのこと。
牙王が所持していた赤いインフィニティチケットのほか、オーナーが白いインフィニティチケットを所持しているが、それぞれに機能の違いがあるのかは定かではない。
- うらじろう 【 ウラ次狼 】
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ウラタロスが憑依している状態の次狼のこと。
おばさん(電王&ディケイド)からこのように呼ばれていた。[#超電王]
- うんのわるいおとこ 【 運の悪い男 】
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日頃から何かと事件や事故に巻き込まれて不幸な目にあってしまう男、つまり野上良太郎のこと。
彼の運の悪さは自他共に認めるほどで、財布を落とすなど日常茶飯事らしく、ほかにも自転車で走行中に不運が重なって樹木のてっぺん付近に引っかかってしまう、タイヤがパンクし転倒した先に不良グループがいて因縁を付けられる。事故に巻き込まれて病院送りになるなど枚挙にいとまがない。中には命の危険に関わるような不運に見舞われてしまったことまである。しかし、姉の野上愛理はそれを日常のひとつのように受け入れており、良太郎が酷いことになっても驚くことは少なかった。
なお、孫である野上幸太郎も良太郎の不幸な体質を受け継いでしまっており、ふたりで特に運の悪い日(最悪ゾーン)が存在することを話していた。
- えんざい 【 冤罪(仮面ライダー電王) 】
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犯していない罪に問われ罰せられてしまうこと。法律用語ではないため、冤罪という単語に明確な定義はなく、いわゆる濡れ衣の言換えとして使われることが多い。
かつて火口鉄工所に務めていた袴田秀次郎は社長の火口耕作に会社の金を盗んだと疑いを掛けられ、逃げるように鉄工所を離れる。その後、野上良太郎がイマジンを追う過程で火口がお金の入った鞄を投げ捨てるところを目撃してそのことを伝えたため冤罪は晴れた。また火口も被害届を出していなかったため、実際に事件になることもなかった。[#15][#16]
- おーなーからのさしいれ 【 オーナーからの差し入れ 】
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仮面ライダー電王 ライナーフォーム誕生を祝して、みんなにふるまわれた特製ケーキ。デンカメンソードの絵が描かれている。
- おーら 【 オーラ 】
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人や物から発せられる、科学では証明できないような霊的なエネルギーのこと。
仮面ライダーへの変身に必要な、フリーエネルギーの元となっているエネルギーで、人間やイマジンが有している。
変身の際に使用するベルトも、オーラを実体化させてできたもの。
- おーらあーまー 【 オーラアーマー 】
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各仮面ライダーが装着している、オーラでできた鎧のこと。
ライダーごとにカラーリングや意匠が異なっている。
- おえかき 【 お絵かき 】
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絵を描くことをていねいにいう言葉。児童など子供に向けて使用されることが多い。
リュウタロスは、よく画用紙に絵を描いていた。彼は感情のままに描いていることもあり、慕っている野上愛理を描いたり、逆に嫌っている仮面ライダーゼロノス アルタイルフォームを自分(仮面ライダー電王 ガンフォーム)がやっつけている様子を描いたこともある。また床に散らばっていた絵の1枚を間違ってモモタロスが踏んでしまった時は激しく怒っている。[#21]
一方で、自分たちが野上良太郎とうまく憑依ができなくなってしまったときはデンカメンソードをお絵かきし、仮面ライダー電王 ライナーフォームが誕生するきっかけをつくっている。[#36]
- おおえどそう 【 大江戸荘 】
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野上良太郎の生活圏内にある2階建ての昭和の香りが残る古めかしいアパート。2階の奥の部屋に斉藤優美が住んでおり、畳敷きの部屋にかわいらしい内装を施している。
ウラタロスに憑依され、知らないうちに女性遊びに興じてしまっていた野上良太郎は大江戸荘の優美の部屋で目覚める。あまりのことに焦った良太郎は部屋を飛び出し、階段から転げ落ちてゴミ袋の山に突っ込んだ。[#07]
- おしょくじどころいのうえ 【 お食事処井上 】
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街の定食屋。
運気が最悪ゾーンに突入している野上幸太郎が、この店の前で水撒きの水を全身に浴びてしまった。[#EPISODE BLUE]
- おにいちぞく 【 オニ一族 】
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室町時代に跋扈していた、常人を超えた力を持つ一族。
首魁であるクチヒコとミミヒコは人間に似た姿をしているが、鬼のような角が生えている。[#超電王]
- おにのきりふだ 【 オニの切り札 】
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オニ一族だけの世界が作れるとされる、文字通りの切り札的存在。
ユウの家にお守りとして伝わっていたが、その実態は鬼の戦艦を呼び出すための石だと判明する。
オニ一族との戦いを終えたあと、片割れの緑色の石をユウが元の時代へ持ち帰った。[#超電王]
- おねえちゃんのえ 【 お姉ちゃんの絵 】
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リュウタロスが描いた野上愛理の似顔絵。
野上良太郎に取り憑いて大好きな野上愛理に直接渡そうとしたが、異変に気づいた愛理の態度に愕然とし、想いを伝えることができなかった。[#37][#38]
- おはなみ 【 お花見 】
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花を見て楽しんだり、酒宴を開いて楽しむこと。おもに桜の花を観賞するために行われることが多い。
火口耕作の過去の扉で過去に飛んだホエールイマジンを追い、野上良太郎はデンライナーで2004年3月31日へと向かう。そこでお花見の宴会を開いていた人々を襲うホエールイマジンと、止めに入った仮面ライダー電王 ソードフォームは桜吹雪の舞う中激闘を繰り広げる。[#16]
- おぼえていればそれはなくならない 【 「覚えていれば、それはなくならない」 】
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野上愛理が沢田由香に伝えた言葉。海外生活になじめずホームシックにかかっていた由香は変わってしまった地元の風景を嘆き、そのことを聞いていた愛理は「(かつての風景や人たちを)沢田さんがちゃんと覚えていれば、それはなくならないと思う」とやさしく励ました。
最愛の人だった謎の男(桜井侑斗)のことを忘れてしまっている愛理がこの言葉をかけるのは皮肉な話だが、由香からこの話を聞いた良太郎は、姉に謎の男(桜井侑斗)のことを思い出して欲しいと決意を新たにする。[#18]
- おまえらじゃま 【 「お前ら邪魔!」 】
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モモタロスたちが心をひとつにできたときに発した言葉。
気持ちをひとつにすることに失敗したモモタロスたちは、とりあえず誰かひとりが行こうとするのだが、互いに足を引っ張り合い、なかなか出撃できずにいた。結局、4人が同時に「お前ら邪魔!」と叫んだことで心がひとつになり、仮面ライダー電王 クライマックスフォームへの変身が成功した。[#29]
- おるごーるぺんだんと 【 オルゴールペンダント 】
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ペンダントトップにオルゴールの音楽が流れる機能がついたペンダントのこと。
斉藤優美は大林友也から、開くとヴィヴァルディの『四季』が流れるギミックがあるペアのオルゴールペンダントをプレゼントされていた。しかし、ふたりは結婚式の日にささいなこでケンカし、大林は自分のペンダントを投げ捨て、そのままケンカ別れしてしまう。
それでも、ペンダントを大事に持っていた優美だったがクロウイマジンにペンダントを踏みつぶされてしまった。
イマジンとの戦いが終わり、「ミルクディッパー」で優美と久しぶりに再会した大林は新しいペアのペンダントを渡し、やり直して欲しいと告げている。[#07][#08]
- おれさんじょう 【 「俺、参上!」 】
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モモタロスの口癖でありキメ台詞。野上良太郎に憑依したり変身したときにほぼかならずこの言葉を発する。状況によっては「再び参上」「ようやく参上」など前置きがつくこともある。
仮面ライダー電王 ソードフォームやクライマックスフォームに変身したときは口上に合わせたポーズも決まっており、基本は「俺」で片手の親指で自分を指し、「参上!」の掛け声とともに右腕をナナメ後ろ、左腕を前方に広げ両足を大きく開いてキメる。
なお、良太郎が自分たちには秘密にして訓練していたことに腹を立てふて腐れていたときは、やる気のない声とポーズを見せている。[#18]
- おれたちのさいごのくらいまっくすだ 【 「俺たちの最後のクライマックスだ」 】
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負傷したテディから死郎の計画を知ったモモタロスが、野上幸太郎に言ったセリフ。
新たな電王である幸太郎とテディに次の時代を託し、すべてをかけて決戦に臨もうとする覚悟から発せられた言葉だと言える。[#さらば電王]
- おれのつよさにおまえがないた 【 「俺の強さにお前が泣いた!」 】
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キンタロスのキメ台詞。強さに自身のあるキンタロスらしい言葉である。
仮面ライダー電王 アックスフォームに変身すると、懐紙が舞うなかこの台詞いい、さらに「涙はこれで拭いとけ!」と続けるがお約束。
なお、キンタロスには「泣けるで」という口癖もあるのだが、なぜか“泣ける”という言葉に敏感で、「ばける」や「亡き者」を「泣ける」「泣き」と聞き間違えて過剰な反応を示すこともあった。
- おれのひっさつわざ 【 俺の必殺技 】
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面ライダー電王 ソードフォームが、必殺技「エクストリームスラッシュ」を放つ際に叫ぶセリフ。
攻撃の仕方によって「俺の必殺技 パート1」から「俺の必殺技 パート5」まで異なる名称があるが、モモタロスが数字を数えるさいの癖により「パート4」は存在しない。
「パート1」は刀身を分離させることなく、すれ違いざまに敵を横一閃に切り裂く技で、モモタロスは“幻の技”だと称している。
「パート2」は剣先をデンガッシャーから分離させて飛ばし、縦に切り裂くというもの。
横に切り払う場合には「パート2ダッシュ」と呼称していた。
これらと似た使い方としては、仮面ライダーガオウとの戦いで使用した、フルチャージを2回行ってから地面に剣先を潜らせてから攻撃する「俺の必殺技 特別編」がある。
「パート3」は左右に薙ぎ払ったあと、縦斬りを叩き込む連続技。
この派生版で「パート3と見せかけてストレートど真ん中!」という、剣先で海中にいるホエールイマジンを釣り上げてから飛び上がり、空中で一刀両断にするバージョンも披露した。
「パート5」は「パート3」と似ているが、こちらは剣先を飛ばしてから敵を攻撃する特徴がある。
デスイマジンとの決戦では、キンタロス、ウラタロス、リュウタロス、ジーク、デネブのフリーエネルギーもデンガッシャーに加えて、6回の連続斬りを決める「俺の必殺技 ファイナルバージョン」で勝利を収めている。
なお、電王 クライマックスフォーム時に必殺技「ボイスターズスラッシュ」を放つ場合は「俺の必殺技 クライマックスバージョン」、「俺たちの必殺技 クライマックスバージョン」と叫んでいた。
- おろなみんしー 【 オロナミンC(仮面ライダー電王) 】
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大塚製薬から販売されている炭酸栄養ドリンク。
ガオウライナーを追いかけて移動中、野上良太郎に憑依したジークがデンライナーの中でテイスティングをしていた。[#俺、誕生]
また桜井侑斗に憑依したデネブが、スーパーの売り物を勝手に飲もうとしたこともあった。[#39]