らいどしゅーたーライドシューター

- 登場作品
- 仮面ライダー龍騎
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『誕生秘話』(2002年2月3日放送)
■説明
神崎士郎によって作られた13体の仮面ライダー全員が所持しているマシン。
現実世界とミラーワールドを結ぶ異次元空間であるディメンションホールを通り抜けられる機能を持つ。
普段はディメンションホールの中に置かれており、仮面ライダーがミラーワールドへ突入する際に搭乗する。
操作系統のすべてが集約されているマニピュレート・コンソールのデッキに、スターターカードを挿入することで起動する。
またミラーワールド到着後も移動手段として利用することが可能なほか、頑丈なボディを利用して体当たりを繰り出すといった攻撃使用もできる。
■主な使用者
・榊原耕一/仮面ライダー龍騎
■このマシンに乗った仮面ライダー
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拡大

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ライドシューターとは……
ライダーバトルに参加する仮面ライダーが、現実世界とミラーワールドの行き来に搭乗するマシン。[マシンスペック]
■全長:3250mm
■全高:1400mm
■全幅:1120mm
■最高時速:930km/h
アダプテーション・ホイール
どんな路面状況にも適応したタイヤで、垂直な壁面も登ることができる。またディメンションホール内では、ホール内に無限に存在するディメンションパーティクルという微粒子の中を進行することで、安定した走行を確保する。ゲイルプロテクト・スクリーン
特殊素材、ハイクリスタルグラス製の大型スクリーン。驚異的なスピードを出した際に発生する風圧やその他の圧力、飛来物から、搭乗する仮面ライダーを守る。また、超撥水コーディングフィルム「ハイドロブレーカー」を表面に施してあり、雨粒を瞬時に吹き飛ばすほか、表面温度や湿度を適宜、環境に適応させる機能を持っている。ホールディングシェル
搭乗する仮面ライダーのボディをホールドするシートで、内部には衝撃吸収性のある特殊ジェルが封入されている。仮面ライダーの体のラインにフィットし、加速Gで発生する衝撃を緩和する。インフィニティー・パワーユニット
ディメンションホールを疾走するための、未知の超高出力パワーユニット。次元エネルギーを取り込んで爆発的パワーを得る。ライズポイント
仮面ライダーが座るホールディングシェルは、ここを基点として自動的に起き上がり、仮面ライダーの乗降を補佐する。コンタクトセンサー
赤外線センサーを発生させる装置。センサーは半径1m以内に近づく物体を感知すると反射的に距離を計算し、接触あるいは衝突を防ぐ。- ライドシューターとは……
- アダプテーション・ホイール
- ゲイルプロテクト・スクリーン
- ホールディングシェル
- インフィニティー・パワーユニット
- ライズポイント
- コンタクトセンサー

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ライドシューター 後面
ライドシューター 後面マニピュレート・コンソール
ライドシューターの操作系統が集約した部分。起動キーとなるスターターカードを挿入するデッキ、舵を取るためのハンドル、出力コントロールに必要なスロットのほか、各種モニタリングシステムを装備している。ディスチャージャー
パワーユニットに無駄な負荷を与えないよう、調整するための排気口。半径50mに存在する次元エネルギーを取り込み、フュール(燃料)として使用。ホール内で得た次元エネルギーの余剰部分を排出する機能も有する。グリッピングペダル
搭乗する仮面ライダーの意志を脚部からマシンへと伝達してコントロールする第2のステアリング。コーナリング時、適切に内足加重あるいは外足加重を算出して、オーバーバンクを防ぐ。- ライドシューター 後面
- マニピュレート・コンソール
- ディスチャージャー
- グリッピングペダル