仮面ライダーゾルダ
かめんらいだーぞるだ仮面ライダーゾルダ
- 登場作品
- 仮面ライダー龍騎
- 初登場回/初登場作品
- 第6話『謎のライダー』(2002年3月10日放送)
■説明
北岡秀一がVバックルとカードデッキ(ゾルダ)を使用して変身した姿。
遠距離戦に特化した能力を備えており、離れた位置から敵を狙い撃ちにする戦術を好む。召喚機でもある銃、マグナバイザーによる弾丸連射で敵をけん制し、ギガキャノンやギガランチャーといった強力な火器での一撃を叩き込む。必殺技の「エンドオブワールド」では、契約モンスターのマグナギガが備える火器を一斉発射。絶大な威力を誇るが、攻撃の精密さに欠けるという弱点もあるため、確実に標的を仕留めたい際には、ギガランチャーを使用することが多かった。
不治の病に侵され、自身の欲望には忠実に生きると嘯く北岡は、永遠の命という願いを叶えるため、仮面ライダー同士の戦いには積極的に見えた。
だが、戦いが激化していくにつれ病はその肉体を蝕んでついには限界を迎えてしまう。嘘か本音か戦いには虚しさを感じ、自分の人生には満足したとの言葉を残す。だが、ひとつだけ、宿敵として何度も対峙した浅倉威=仮面ライダー王蛇との決着を望むも、それが叶うことはなかった。
【『仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』では……】
仮面ライダーゾルダとして戦い続けており、生き残った6名のライダーのうちのひとりとなっている。
仮面ライダー同士の戦いが最終局面を迎え、神崎士郎によってタイムリミットが告げられると、自分の願いをかなえるべく激化する戦いに身を投じている。しかし、仮面ライダーファムと戦うことができず、彼女に傷を負わされると、戦いに嫌気が差し、リタイヤを決断した。
【『仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS』では……】
仮面ライダーゾルダとして戦い続けており、高見沢逸郎らと手を組み、仮面ライダー同士の戦いを止めようとする真司を始末しようとする。
その途中で、秋山蓮=仮面ライダーナイトが真司の味方に回ったため、まとめて倒そうとほかの仮面ライダーらとともに攻撃を仕掛けた。
変身者:北岡秀一
変身時に使用するアイテム:Vバックル、カードデッキ(ゾルダ)
変身者
スペック
■身長:192cm■体重:110kg
■パンチ力:300AP(15t)
■キック力:300AP(15t)
■ジャンプ力:一跳び15m
■走力:100mを7秒
必殺技:「エンドオブワールド」
※APは攻撃力を示すアタックポイントを指す。
ジペット・スレッド
契約者である仮面ライダーゾルダの意思を伝達し、マグナギガを思いのままに操るための遠隔操作デバイスポイント。胸、肩、ひざ、ひじ、背中、腰に合計11個備わっている。ゾルダナックル
超硬物質アーメタル製の手甲。仮面ライダーオーディンに次ぐ300APのパンチ力を誇る。マグナバイザー
ハンドガン型の召喚機。アドベントカードを装填(ベントイン)することで、その効果を発動させるほか、ファイナルベント「エンドオブワールド」の起動スイッチにもなる。また、ハンドガンとして戦闘時に使用される。Vバックル
カードデッキを装填することで、所有者を仮面ライダーに変身させる変身ベルト。カードデッキにはバッファロー型の紋章が浮かびあがっている。レッグブラック
ギガランチャーやギガキャノンを使用した際の衝撃を軽減する役割も持つ脚部。タンクチェスト
仮面ライダーゾルダのボディのなかでも最も強固な部分。ゾルダビーム
暗闇でも5km四方を照らし出すことが可能なビームを照射する。フォース・ボーン
ボディの各所に配置されたパワー制御器官。グランメイル
変身者の体を覆う特殊強化皮膚。着用した人物の能力を最大限に引きあげる。ブラックアーマー
ダイヤモンドに匹敵する硬度を誇る超硬物質アーメタル製の防具。- スペック
- ジペット・スレッド
- ゾルダナックル
- マグナバイザー
- Vバックル
- レッグブラック
- タンクチェスト
- ゾルダビーム
- フォース・ボーン
- グランメイル
- ブラックアーマー
頭部
仮面ライダーゾルダの頭部。ソリッドフェイスシールド
超硬物質アーメタルによって生成されたマスク。衝撃の吸収、汚染物質の浄化殺菌などの機能をもつ。ゾルダイヤー
およそ10km四方の障害物の動きを探知できる音波探知機。Zシグナル
敵の存在を感知するレーダーセンサー。ゾルダスキャン
視力を強化するレーダーアンテナ。フォトエレクトロアイ
20km先にある物体も検知することができる。- 頭部
- ソリッドフェイスシールド
- ゾルダイヤー
- Zシグナル
- ゾルダスキャン
- フォトエレクトロアイ