DICTIONARY

用語辞典

らいふえなじー 【 ライフエナジー 】

魔族が生きる糧とする生命エネルギーで、種族ごとに異なる方法で捕食している。

人間が捕食された場合は、体の輪郭を残して半透明となり、そのまま消滅してしまう。

 

ファンガイア族は絶命しても、ステンドグラス状のかけらとライフエナジーさえあれば何度でも蘇ることが可能。

ただしかけらが消えてしまう前に、生存時の5倍に及ぶライフエナジーを注がなければ蘇生はできない。

また絶命したファンガイアの魂とライフエナジーを組み合わせると、巨大ファンガイアである六柱のサバトを生み出すことができる。

らいふえなじーにかわるあたらしいえねるぎー 【 ライフエナジーに代わる新しいエネルギー 】

D&P2009年に目標としたもの。

人間とファンガイアの共存に向けて動き出すことを決めた登太牙は、人間を襲って奪うライフエナジーに変わる、新しいエネルギーの開発が急務だと訴えた。

らくご 【 落語 】

江戸時代にあった笑話や小咄を起源とした大衆芸能のひとつ。話し手が扇子や手ぬぐいなどの小道具を使った演出を交えながら、観衆の前で滑稽な物語や人情話などを話し最後に必ずオチ(落ち)をつけるのが特徴。なお「らくご」という言葉が使われるようになったのは明治時代以降で、一般に浸透したのは昭和期に入ってからである。

 

紅渡は「桂屋亭小昼独演会」に鈴木深央を誘おうと電話をしたが、「渡のフィアンセだ」という野村静香の嘘を信じていた深央は電話に出ずにいた。しかし、その後考えを改めた静香の計らいでふたりは寄席に入り、最初はとまどっていた深央も落語を楽しんでいた。[#30]

らぐじゅあー 【 ラグジュアー 】

山下=カメレオンファンガイアが経営するブティック。山下は、この店で服を買った女性客を標的に、ライフエナジーを奪っていた。

るーく 【 ルーク 】

 

チェックメイトフォー1人で、キングクイーンの護衛を担う者の称号。

1986年、2008年のどちらもライオンファンガイアがルークの座についているが、その間はずっと右肩の傷を癒すために眠りについていた。


ちなみにボードゲームのチェスで使われる駒のひとつでもある。

縦横どちらも、直線上の好きなマスに移動することができる。

盤面を広く使えるようになる、中盤から終盤戦に活躍しやすい駒。

れじぇんどるがぞく 【 レジェンドルガ族 】

どの種族にも属さない、多様な姿形を有する異形の種族。

世界各国で語り継がれる、伝説上のモンスターに似た外見を持つ個体が多い。

また、人間の悲鳴を音楽として好む性質がある。

ファンガイア族よりも上に位置すると自負しており、世界を支配を目論んでいた。

戦闘能力自体が非常に高いうえ、他種族を洗脳してレジェンドルガ化させる能力を持っており、その繁殖力はファンガイア族も恐れるほど。

遥か古代にファンガイア族と世界の覇権をかけて争い、勝利を掴みかける状況にまでなっていた。

しかしレジェンドルガ用のシールフエッスルによって、一族の王であるロードが封印されてしまい、キングが変身した仮面ライダーダークキバの「キングスワールドエンド」によってほぼ全滅させられている。

それから長き時を経て、2008年にロードの魂が杉村隆に憑依して、マミーレジェンドルガらとともに復活を果たす。

れじぇんどるがのせんれい 【 レジェンドルガの洗礼 】

レジェンドルガ族が他種族を強制的に従わせること。

ロードの洗礼を受けた紅渡は、キバ飛翔態へと強制進化させられた。

れすとらんめぞんせるくーる 【 レストラン・メゾン・セルクール 】

犬飼伯爵がシェフを務める三ツ星レストラン。1日にお客を二組しかとらない。

犬飼は店の客に魂を太らせる特別な料理をふるまい、後日に襲ってライフエナジーを奪っていた。

れんぞくごうとうはん 【 連続強盗犯 】

強盗は脅迫や暴力を用いて金品などを奪う犯罪行為。すなわち連続強盗犯は強盗を繰り返している犯人のことを指す。

 

愛した女性が病気となってしまった竹内伸二は、妻に何かしてやれないかと宝石店などを襲い、奪った指輪やネックレスをプレゼントしていた。しかし、彼女が求めていたのはただずっと一緒にいてほしいというそれだけであり、その気持ちに気づけずにいた伸二は悩み苦しむだけでなく、追われる身になってしまう。[#23][#24]

ろーらいず 【 ローライズ 】

衣装のデザインの一種で、股間からウエストまでの丈が短いこと。

 

紅音也はお尻が見えそうなデザインを目の当たりにして、満面の笑みで絶賛していた。

ろっくんろーる 【 ロックンロール 】

1950年代にあらわれたアメリカの大衆音楽。ソウルミュージックとアイルランドのケルト音楽が融合したものが起源といわれる。

 

襟立健吾はプロのロックンローラーになることを夢見ていた。