用語辞典
- ばーくろーばー 【 バー・クローバー 】
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影山冴子がバーテンダーを務めるバー。
とあるビルの地下にあり、店に通じる階段の壁にはアクアウォールパネルが設置されている。
ラッキー・クローバーのメンバーが集う場所にもなっている。
- はいか 【 灰化 】
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灰になって消えること。
使徒再生のためオルフェノクエネルギーを注入された人間は、オルフェノクに覚醒できなかった場合、体が灰になって消滅してしまう。ただこれには個体ごとにタイムラグがあり、すぐに消滅してしまうこともあれば、しばらく活動を続けたのち急に灰化することもある。
また、寿命を迎えたオルフェノクや仮面ライダーに倒されたオルフェノクも灰になって消滅するが、オルフェノクの王であるアークオルフェノクの「光の鞭」を受けた場合はその限りではなく、鉱物のように化石化してしまう。
- はっけいじましーぱらだいす 【 八景島シーパラダイス 】
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横浜市金沢区にある水族館・遊園地などで構成された複合型レジャー施設。
園田真理が、犬飼彰司にメールで呼び出された指定場所。同じ頃に菊地啓太郎と長田結花がデートをしていた場所でもある。
- ばってぃんぐせんたー 【 バッティングセンター 】
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ピッチングマシンから発射されるボールをバットで打ち返す、野球のバッティング練習を行う娯楽施設。
木場勇治と乾巧はバッティングセンターで、互いの悩みを吐露していた。
- はでなぱんつ 【 派手なパンツ 】
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乾巧が着替えとして持ち歩いていた「赤と黄色のパンツ」を園田真理が称した言葉。警察所に届けられた巧のバックの中身を確認する際に、中身が判明した。
その後、巧と真理がバッグを取り間違うトラブルが何度も起きており、巧のバッグだと確認できる目印がこのパンツであった。[#02][#03]
- ひがしなかのえき 【 東中野駅 】
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東京都中野区にあるJR 東日本ならびに都営地下鉄の駅。
菊地啓太郎はこの駅前で、営業再開した西洋洗濯舗 菊地のチラシを配った。その際に長田結花とぶつかって彼女が携帯を落とし、それを拾って渡した。[#06]
- ぴっつぇりあたっぽすと 【 PIZZERIA tappost 】
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青木茂久が店長を務めるピザ屋。西洋洗濯舗 菊地と同じ町内にあり、宅配も行っている。
菊地啓太郎、園田真理、海堂直也、長田結花による合同デートが行われた店だが、成り行き的にこの4人がアルバイトをすることが決定。しかし、結花の風邪が3人に伝染し4人ともダウンしてしまったため、代理として乾巧と木場勇治が働くこととなった。[#20][#21]
- ひやじるていしょく 【 冷や汁定食 】
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冷や汁は宮崎県、埼玉県などの郷土料理で、出汁と味噌で味をつけた冷たい汁に様々な具材を入れる。
園田真理が東京に向かう道中で立ち寄った定食屋で頼んだ料理で600円。
アレンジオーダーは「すりごまたっぷり、きゅうり少なめ」だった。[#01] - ふぇんしんぐ 【 フェンシング 】
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ヨーロッパ発祥の、刺突剣を用いるスポーツ競技。
慶泉学院大学では草加雅人がフェンシング部の部長を務めている。部長とは名前違いの草加一郎という部員も所属。このふたりを勘違いしたことにより、乾巧と草加はフェンシング勝負をすることとなった。
- ふぉーでぃばーとめんとずおーぷにんぐなんばーわんあんだんてぐらつぃおーそ 【 “Four Divertimentos,op.”'n°1,Andantino Grazioso' 】
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長田結花からのリクエストで、海堂直也が弾いた楽曲のタイトル。意味は「4つの嬉遊曲(屋内で開催される晩餐会や社交場などで弾かれるバックグラウンドミュージック)の始まり、その1、優雅にゆっくりと」。
左手の怪我の影響で海堂は最後まで演奏することができなかった。
- ふぉとんぶらっど 【 フォトンブラッド 】
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仮面ライダーファイズたちの動力源である流体エネルギー。
変身時に形成されるスーツにはこのフォトンブラッドが流動する経路「フォトンストリーム」が走っており、エネルギーが流れる際に強く発光する。発光の色と流動経路の名前はライダーによって異なり、ファイズは赤(フォトンストリーム)、カイザは黄(ダブルストリーム)、デルタは白(ブライトストリーム)、サイガは青(フォトンストリームVer2)、オーガは金(オメガストリーム)で、ファイズ アクセルフォームはフォトンブラッドの出力が上昇し銀色(シルバーストリーム)に変化する。また、ファイズ ブラスターフォームは黒(ブラックアウトストリーム)に変化しているが、これは全身に巡るフォトンブラッドの暴走や自壊を防ぐためと違う役割を果たしている。
なお、ライオトルーパーにはフォトンブラッドが組み込まれていない。
- へいさてきなさべつてきないきもの 【 「閉鎖的な、差別的な生き物」 】
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人間という生物に対する村上峡児の評価。彼の過去に何かがあったことをうかがわせる。
村上は、人間がオルフェノクを同じ人間とは認めないと考えており、人間を襲うのはオルフェノクとなった自分たちが滅ぼされないための自衛手段だと主張していた。