DICTIONARY

用語辞典

りべらしおん 【 リベラシオン 】

ソードオブロゴスの剣士たちが己を鍛えるために使用する修練場。

リベラシオンの内部は時間の流れが異なり、体に何倍もの負荷がかかるため、最悪の場合、命の保証はないのだという。

緋道蓮や先代の剣士たちが日常的に行っていた特訓は適度なものであったが、新堂倫太郎はリベラシオンでの長く激しい特訓で自らを追い込み、強力なワンダーコンボの形態である仮面ライダーブレイズ ファンタスティックライオンをものにした。

また、神山飛羽真プリミティブドラゴンの化身と対話する際、暴走しても被害が及ばないようリベラシオンで変身を実行した。

サウザンベースにもリベラシオンが存在し、神代玲花神代凌牙もそこで鍛錬を積んでいた。

りょくふうのとんらーめん 【 緑風の豚(トン)ラーメン 】

緋道蓮デザストがよく食べていた豚骨味のカップラーメン。

紅ショウガを入れる入れないで揉めたりと、人間とメギドの二人で過ごした奇妙な日々を想起させる一品。

なお、デザストは紅ショウガを入れる派であった。

ろすとめもりー 【 ロストメモリー 】

若手作家の神山飛羽真によって生み出された小説であり、ファンタジー界に革命を起こす1冊。

その内容は15年前に仮面ライダーカリバー(富加宮隼人)によって引き起こされた事件と酷似していたが、それは当時の記憶を失っていた飛羽真が、事件の光景を何度も夢で見るようになり、まるで現実の出来事かのように鮮明な夢の光景を小説『ロストメモリー』として書き上げたからであった。

その後、須藤芽依の勤務する出版社「ビブリオユートピア出版」から発表された『ロストメモリー』は新人賞を獲得し、ベストセラーとなった。