かみやま とうま神山飛羽真
- 登場作品
- 仮面ライダーセイバー
- 初登場回/初登場作品
- 第1章『はじめに、炎の剣士あり。』(2020年9月6日放送)
「物語の結末は、俺が決める!」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:24歳(TV本編[#01]開始時点)
職業・身分など:小説家/ファンタジック本屋 かみやまの店長/ソードオブロゴスの剣士(ノーザンベース所属)
家族など:不明
演:内藤秀一郎(ないとう・しゅういちろう)
演[幼い頃の神山飛羽真]:前川伊織(まえかわ・いおり)
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
聖剣に選ばれし小説家にして本作品の主人公。
物語がもたらす力や人の想いを信じており、約束を守ることを大切にしている。
ベストセラー作家として名を知られるようになった神山飛羽真は、自ら本屋を開くという夢を叶え、そこを訪れる好奇心旺盛な子供達や担当編集者の須藤芽依を相手に、本に囲まれた楽しい日々を過ごしていた。
だがそんなある日、本を使って人々を苦しめるメギドという魔物たちが姿を現す。
本は人を幸せにするもの。誰よりも本を愛する飛羽真が彼らに立ち向かう勇気を燃やし、15年前に手に入れたブレイブドラゴンワンダーライドブックを開いた時、聖剣・火炎剣烈火が顕現。
こうして炎の剣士・仮面ライダーセイバーとなった飛羽真はメギドと戦う組織「ソードオブロゴス」の一員となり、戦いを繰り返す中で他の剣士たちと出会い、時には刃を交えながら絆を深めていくのだった。
やがて飛羽真は失われていた15年前の記憶を取り戻し、小説家になるきっかけをくれた富加宮賢人とルナという大切な存在と再会。
仲間たちと力を合わせ、自身の運命と向き合いながら、ついには伝説の聖剣・刃王剣十聖刃を手にし、世界を脅かすマスターロゴス(イザク)やストリウスの野望を打ち破った。
飛羽真はストリウスとの最終決戦の際に行方知れずとなっていたが、その一年後、平和を取り戻した現実世界へと帰還。
書きたい物語がたくさんあるから、と火炎剣烈火を返却して小説家に戻ったものの、行方知れずの聖剣やワンダーライドブックが新たな危機をもたらすこともあり、飛羽真の剣士としての物語は現在もなお続いている。
■戦闘時の決め台詞など
「もう絶対に、この手は離さない!」
「物語の結末を勝手に決めるな! 物語の結末は、俺が決める!」
「俺たちの思いが、未来を創るんだ!」
「みんなに出会えたから、書ける物語があるんです」
「俺たちは、これからも物語を紡いでいく」