DICTIONARY

用語辞典

みらいのせかいにおけるでみあ 【 未来の世界におけるデミア 】

破壊されたはずのデミアシステムであったが、そのデータは別のサーバーにも保存されていた。
自己進化を繰り返して自我を持ったデミアは、人間に代わって世界を支配すべく行動を開始。
天空寺タケルを倒し、特別な存在である彼をコアの一部として取り込んでしまう。
その後、新たな脅威となった天空寺アユムに追い詰められたデミアは、過去の世界でタケルを葬ることで、その息子・アユムの存在を消去しようと目論むが、失敗。
アユムの変身した「白い仮面ライダーゴースト」に撃破され、コア内のタケルも奪われることとなった。

めいじゅつがく 【 冥術学 】

眼魔の世界における科学。
イーディスやイゴールは冥術学者として活動していた。

ものりす 【 モノリス 】

大天空寺の地下に置かれた、黒い石柱のような物体。
紀元前三世紀、アドニスたち隠れ里の民はモノリスを「神の石」と呼んで崇拝し、その場所を「祈りの広場」としていた。
かつてのグレートアイが惑星間などを移動するために設置した装置であり、有機物を通過させようとすると大抵の場合は消滅してしまうが、眼魔眼魂(アイコン)などの無機物であれば問題なく通過できる。
ゴーダイがガンマの世界から地球へと移動した際はリアクターを破壊されてしまったが、命までは落とさずに済んだ。