用語辞典
- まいすぷーんせっと 【 マイスプーンセット 】
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駅長とのチャーハン対決のリベンジを誓う、オーナーが用意していた私物のスプーンセット。大小あわせて9~10本ほどのスプーンが揃っている。
- まけたほうがおに 【 負けた方が鬼 】
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クチヒコがモモタロスたちに発したセリフ。
勝った方が英雄として、負けた方が悪い鬼として歴史に刻まれることを意味している。[#超電王]
- みくのりょうり 【 美来の料理 】
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ふたりの上原美来のうち、どちらが本物かを見極めるために、上原早苗の発案で料理対決を行った。
両者とも、きゅうりの和え物を披露している。[#EPISODE BLUE]
- みさきがわのうりょうまつりはなびたいかい 【 岬川納涼まつり花火大会 】
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町内で開催された花火大会。
花火職人を夢見て、家族を顧みなかった寺崎トオルは、念願かなって自分が作った花火が初めて打ち上げられることになっていた。[#30]
- みずしまさゆりのてがみ 【 水島さゆりの手紙 】
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水島さゆりから黒崎レイジに向けて綴られていた、大量の手紙。
家宝の銃と同じ箱に入っていたが、海東大樹が逃走中に川の中へ落としてしまった。
しかし野上良太郎たちの協力もあって、海東は歴史の改変に成功。黒崎は手紙の存在を知ることができた。[#EPISODE YELLOW]
- みつぼしこうじょうあと 【 三ツ星工場跡 】
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アントホッパーイマジンに憑依された藤代裕也が、野上良太郎を呼び出した場所。藤代に誘拐された野上愛理は、ここの一室に監禁されていた。[#32]
- みらいへのぶんきてん 【 未来への分岐点 】
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分岐点は、道などがわかれる地点、分かれ目のこと。
デンライナーがターミナルに向かっていた際にオーナーが初めて口にした言葉で、新しい路線の出現を受け、新たな未来の時間につながるかどうかが決まる、分かれ目にさしかかっていると指摘した。
カイは当初、その分岐点の鍵となる人物は謎の男(桜井侑斗)だと睨むも、その命を狙った。その目論見は達成されたが、良太郎は未来はまだ決まっていないと指摘。なぜなら、未来がイマジンの時間に繋がることが決まったのなら、カイが良太郎につきまとう意味がないからである。[#41]
その良太郎の考えは当たっており、分岐点の鍵はカイが次に睨んだ野上愛理でもなく、未来で謎の男(桜井侑斗)と野上愛理の間に生まれてくる娘・ハナであった。[#49]
- みるくでぃっぱー 【 ミルクディッパー 】
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野上愛理が店主を務めるカフェ。名前は南斗六星の別名である「Milk Dipper」に由来すると思われる。
星をテーマにした「Library Cafe(図書館カフェ)」と銘打ってるだけあり、店内には星に関する書籍が多く置かれている。
そのほか、天体望遠鏡やプラネタリウムなどもある。
常連客で賑わっていることが多いが、その大半は星に興味があるわけではなく、尾崎正義や三浦イッセーをはじめとする愛理目当ての男性客ばかり。
愛理へのプレゼントが密かに置かれていることもあるが、愛理本人はその意味に気付いておらず、すべて忘れ物として処理されてしまっている。
桜井侑斗が消滅して一時的に歴史が変わった世界では、「花時計」という名前の花をテーマにしたカフェに変わっており、常連客が女性客ばかりになっていた。
その際も、愛理目当ての客ばかりである点は変わっていない。
- ももたろうおとこ 【 モモタロウ男 】
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野上良太郎に憑依した赤鬼のような姿をしたイマジンに対して、仮の名前としてハナが呼んでいた名前。良太郎のイメージした『桃太郎』の鬼から現出したことに由来する。
その後、正式に名前をつけることになったが、このとき良太郎は独特のネーミングセンスを発揮し、「モモタロス」と名づけた。[#03]
- ももたわーきんひるず 【 モモタワー、キンヒルズ 】
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デンライナーに搭乗したクチヒコたちをだますために、モモタロスたちが作ったニセの景色の中にある建物のこと。
よく見ると手作り感満載なのだが、現代を知らない鬼の配下たちはまったく気づいていなかった。[#超電王]
- ももはだ 【 桃肌 】
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美しくしっとりした肌を表現する言葉のひとつ。
海東大樹の話を聞いて「鳥肌が立つ」と悪態をついたモモタロスに対し、リュウタロスは「鳥肌というか桃肌でしょ」とつぶやく。これにモモタロスは「ザラザラだけど一皮むけばスベスベ」とノリツッコミをしていた。[#EPISODE YELLOW]
- もりかわじんじょうしょうがっこう 【 森川尋常小学校 】
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ゼロライナーとデンライナーが激突した末に、たどり着いた過去の時間にあった小学校。
校庭で仮面ライダーゼロノスと仮面ライダーガオウが激しく戦うも、ガオウの攻撃でゼロライナーは時間の狭間に吹き飛ばされてしまう。[#俺、誕生!]