用語辞典
- ふぉーしー 【 4C 】
-
政府と野座間製薬の共同出資によって設立された、特定有害生物対策センター。
4Cは略称であり、英語では「Competitive Creatures Control Center」と表記される。
「現場に近かった人間に率いてほしい」という政府関係者の意向により橘雄悟が4Cの局長を務め、野座間製薬から派遣された加納省吾がその秘書として着任。
アマゾンとの戦闘を行う複数の部隊が存在し、その人員や装備には駆除班とは比較にならないコストがかけられていた。
- ふれあいどうぶつぱーく 【 ふれあい動物パーク 】
-
イユや長瀬裕樹が幼い頃に遊んだ屋外施設。
アスレチックや様々な動物との触れ合いを楽しむことができた。
千翼が生まれた頃には既に閉園されており、鷹山仁のもとを去った泉七羽は幼い千翼を連れて同施設に身を潜めていた。
施設内の倉庫の壁には、当時の泉七羽が描いた絵が残されていた。
- ほたるあまぞん 【 ホタルアマゾン 】
-
ホタル型の実験体アマゾン。
鋭利な触覚を振り回す切断攻撃を繰り出す他、発光器官を利用した目くらましを行うことも可能。
野座間製薬の研究所から逃げ出した2体のホタルアマゾンは、反町昇、飯柴紬という名で人間社会に潜伏していた。
その後、昇は多数のアマゾンを喰らうことで更なる強さを獲得し、新型レジスターとインジェクターの効果によって強化を遂げることにも成功。
仮面ライダーアマゾンオメガとの決戦においてはコンクリートを溶かすほどの強烈な光を放ち、頑強な体躯と両腕の鋭い刃を武器に死闘を繰り広げた。[#外伝 蛍火]