用語辞典
03
- まもるのごえんだま 【 マモルの五円玉 】
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マモルが駆除班の仲間たちに渡した五円玉。
お金を最大の理由として行動する駆除班の仲間たちに倣い、マモルは貯金を開始。
キレイな五円玉を集めては空き缶に貯めるようになり、チームがバラバラになりかけた際は、その五円玉を利用して仲間たちの心を繋ぎ止めた。
紐を通した五円玉は、やがて駆除班メンバーを繋ぐ御守りのようなものとなった。
- みんしゅくやじまや 【 民宿「やじま屋」 】
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実験体アマゾンが出現したとの報告を受け、駆除班が派遣された民宿。
宿泊客9人のうちの1人がクモアマゾンであり、他8名は食べられてしまった。
水澤令華によれば、遺体が出ない限りは行方不明事件として扱うよう公安にも話が通っているとのことであった。
その後、建物内に潜んでいたクモアマゾンは、駆除班らの活躍により無事に始末された。
- むし 【 ムシ 】
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実験体アマゾンに対する呼称。
害虫駆除サービスに扮した駆除班のメンバーたちが、害虫とも言うべき駆除対象のアマゾンを「ムシ」と呼んでいた。