用語辞典
01
- ようげんせいさいぼう 【 溶原性細胞 】
-
変異したアマゾン細胞。
飲料水などを通じて細胞を取り込んだ感染者を新種のアマゾンへと変貌させる作用を持つ。
なお、アマゾン化するかどうかには個人差があり、細胞を取り込んでも特に影響を受けない人間もいる。
溶原性細胞はウイルスよりも大きく、水分がなければ即座に死滅。感染源はオリジナルと呼ばれる存在に限定され、呼吸や接触によって感染することはなく、感染者(新種のアマゾン)から人への二次感染もないと考えられていた。
アマゾン細胞を溶原性細胞へと変異させる要因は、ヒトの遺伝子。
千翼はもちろんのこと、わずかではあるが水澤悠や鷹山仁の細胞にも変異が確認された。