用語辞典
- ぱーふぇくとぱずる 【 パーフェクトパズル 】
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ゲームエリアのあらゆる物質を自在に操るパズルゲーム。
ガシャットギア デュアルにインストールされており、パラドが仮面ライダーパラドクス パズルゲーマー レベル50へと変身する際に選択・起動される。
- はいぱーむてき 【 ハイパームテキ 】
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あらゆる攻撃が一切効かない主人公最強の無双ゲーム。
ハイパームテキガシャットにインストールされており、その力で変身した仮面ライダーエグゼイド ムテキゲーマーは究極無敵の存在となっている。
- ばぐすたーういるす 【 バグスターウイルス 】
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人体に感染する能力を獲得したコンピューターウイルス。
17年前(1999年)、大手医療機器メーカー「メディクトリック」に勤務する宝生清長が「医療機器に対する2000年問題の仮想シミュレーション」を繰り返した結果、意図せずバグスターウイルスが生み出されてしまった。
バグスターウイルスは人々の体内に潜伏した後、ストレスによる免疫力低下をきっかけに増殖してゲーム病の症状を引き起こす。
また、一度に大量のバグスターウイルスに感染すると、財前美智彦らのようにその場で消滅する危険性もある。
人から人への感染はないとされていたが、後にゲムデウスウイルスやネビュラバグスターウイルスのように接触感染するタイプも現れることとなる。
- ばぐすたーをつくるぜ 【 バグスターをつくるぜ! 】
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幻夢コーポレーションと再生医療センターが共同開発したゲーム。
八乙女紗衣子はこのゲームがインストールされたガシャコンバグヴァイザーGを使い、バグスターの体内にある「分解された宿主の遺伝子」を復元・生成する実験を開始する。
紗衣子が考えていた当初の目的は、檀正宗の遺伝子を持つアナザーパラドと、檀櫻子の遺伝子を持つポッピーピポパポ、両方のウイルスを二人の息子である檀黎斗の体内で結合させることで、その身体を蘇生するという内容であった。
- ばくそうとれじゃー 【 爆捜トレジャー 】
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九条貴利矢のパソコンに残されていたお宝探しRPG。
VRグラスを装着した状態でプレイを開始し、ゲーム内に現れる仮面ライダーレーザー バイクゲーマー レベル1と共にお宝を探す。
その実態は仮面ライダークロニクルのプロトタイプであり、宝箱の中にはプロトガシャットのデータが保存されていた。
- ばくそうばいく 【 爆走バイク 】
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破壊妨害なんでもありのレースゲーム。
九条貴利矢が仮面ライダーレーザーへの変身時に使用するガシャットにインストールされている。
- ぱっくまん 【 パックマン 】
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1980年代に一大ブームを巻き起こした名作ゲーム。
プレイヤーはパックマンを操作し、敵のゴーストから上手く逃げながら全てのクッキーを取得する。
パワークッキーを獲得すれば、ゴーストへの反撃も可能。
- ぱっくまんういるす 【 パックマンウイルス 】
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パックマンに酷似した小型の球体ウイルスで、噛みつかれると高熱の感染症状が現れる。
仮面ライダーエグゼイドの攻撃は効かず、仮面ライダーゴーストの力がなければ倒すことができない。
パックマンはもともと人間に危害を加えるような悪いキャラクターではなく、後に財前美智彦がそのデータを操っていたことが判明。
財前の支配から解放されたパックマンのデータは光となって街に降り注ぎ、ウイルスに苦しんでいた人々を救った [#劇場版 Dr.パックマン]。
- はてさてぱずる 【 ハテサテパズル 】
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高校生の清宮東吾が開発・配信したパズルゲーム。
配信一週間でダウンロード数が2000万を突破するという人気を見せている。
だが、東吾は「新種のバグスターウイルス」の保菌者であり、ハテサテパズルのデータを取り込んだ新種のバグスターウイルスは、ハテナバグスターとなって東吾の身体から出現・分離してしまうのだった [#劇場版 Dr.パックマン]。
- はてなばぐすたーのういるす 【 ハテナバグスターのウイルス 】
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ハテサテパズルのデータを取り込んだ新種のバグスターウイルス。
ハテナバグスターのパズル爆弾で攻撃された月村アカリと天空寺タケルは、このウイルスに感染。
24時間以内にハテナバグスターを倒さなければ助からないという状況に陥った [#劇場版 Dr.パックマン]。
- はなやげーむびょうくりにっく 【 花家ゲーム病クリニック 】
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ゲーム病専門医として再出発した花家大我の病院。
これまでの廃病院状態とは異なり、室内は明るく清潔感が保たれている。
「免許は無くともドクターでありつづけたい」という大我の願いを聞いた鏡飛彩は、鏡灰馬を通して衛生省に認可を打診。
衛生省も大我の仮面ライダーとしての功績を鑑み、ゲーム病専門医としての活動を認めた [#45]。
- ぱめんぱいぱー 【 パメンパイパー 】
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ポッピーピポパポの言葉で「仮面ライダー」を指す。
ポッピーはパニックに陥ると、発する言葉の一部がパピプペポに置き換えられてしまう [#16]。
- ぱんでみっく 【 パンデミック 】
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大規模のウイルス感染。
宝生永夢や聖都大学附属病院の関係者たちは、これまでに5回のパンデミックを切り抜けている。
2016年12月:パックマンウイルス [#劇場版 Dr.パックマン]
2017年8月:ゲムデウスウイルス [#42]
2017年9月:ハリケーンニンジャの新型バグスターウイルス [#トゥルー・エンディング]
2018年9月:ネビュラバグスターウイルス [#平ジェネFINAL]
2020年:ソンビウイルス [#ゲンムVSレーザー]
- ばんばんしみゅれーしょんず 【 バンバンシミュレーションズ 】
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西馬ニコによれば、戦艦を操って敵の軍を殲滅するシミュレーションゲーム。
ガシャットギア デュアルベータにインストールされたゲームであり、バンバンシューティングをバージョンアップしたものとなっている。
- ばんばんしゅーてぃんぐ 【 バンバンシューティング 】
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ターゲットの隊長リボルを銃で仕留めるガンシューティングゲーム。
隊長リボルを倒さない限り敵の兵隊がどんどん強くなるというシステムで、開発中止となった過去を持つ。
なお、幻夢コーポレーションで宝生永夢とアナザーパラドがプレイしたバージョンは、ガシャコンマグナム型のコントローラーで遊べる仕様となっていた [#パラドクス&ポッピー]。
花家大我が仮面ライダースナイプへの変身時に使用するガシャットにも、このゲームがインストールされている。
- ばんばんたんく 【 バンバンタンク 】
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世界に蔓延るゾンビを戦車でぶっ飛ばすゲーム。
ガシャットは幻夢コーポレーションの大株主である西馬ニコが、株主特権を利用して作らせた。
バンバンタンクガシャットをガシャコンマグナムに装填すれば、仮面ライダーゲンム ゾンビゲーマー レベルX(エックス)を一撃で葬ることができる。
- ひーろー 【 ヒーロー(仮面ライダーエグゼイド) 】
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人々の命を救い、守り続ける存在=ドクターを指す。
- びるど 【 ビルド 】
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創る、形成するという意味。
主に仮面ライダービルドを指す言葉。
- ふーっ 【 ふーっ 】
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ゲームカセットの端子に息を吹きかける行為であり、心なしか接触が良くなったような気分になる。
仮面ライダーエグゼイドもまた、マイティアクションXガシャットの基盤に息を吹きかけてからガシャコンブレイカー ハンマーモードに装填していた [#02]。
- ふぁいたーずかっぷにせんじゅう 【 ファイターズカップ2010 】
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2010年に聖都パブリックホールで行われた格闘ゲームの全国大会。
二人の天才ゲーマー、M(宝生永夢:当時18歳)とN(西馬ニコ:当時12歳)が激闘を繰り広げ、Mがチャンピオンの座を獲得した。
- ふぁみすた 【 ファミスタ 】
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1986年に発売された野球ゲーム。
仮面ライダーブレイブはファミスタガシャットを使い、仮面ライダーオーズとの野球対決を行った [#裏技ゲンム PART.Ⅱ]。
なお、プロ野球は本塁から一塁までの距離が27m43.1cm。
バッターの仮面ライダーオーズ タトバ コンボは100mをわずか4.5秒で走り切ってしまうため、ピッチャーの仮面ライダーブレイブが勝利するには、オーズを三振に仕留める必要があった。
- ぷろとがしゃっと 【 プロトガシャット 】
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初期に開発された11本のライダーガシャット。
底知れない力を秘めており、このガシャットを使って仮面ライダーに変身することも可能。
なお、使い続ければ身体に異常をきたし、やがてはゲーム病に酷似した症状が現れて消滅してしまう。
また、バグスターウイルスに感染し消滅した人間のデータは、感染したウイルスと同じ種類のプロトガシャットに保存される。
ゼロデイで消滅した人々や、檀黎斗の母・檀櫻子のデータも各プロトガシャットに保存されている。
- ぼーずおぶてら 【 ボーズ・オブ・テラ 】
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小星作が企画・開発した1~4人プレイ用のRPG。
企画書段階では、主人公となる坊主が滝行等の修業を重ねて戦闘スキルを上げていき、敵である不死身のゾンビを成仏させる、という内容。
幻夢コーポレーションで宝生永夢とアナザーパラドがプレイしたバージョンには「お経 DE ポクポク」の構想が受け継がれており、右手のバチで木魚型コントローラーを叩きつつ、気合と共に左手の数珠を突き出してゾンビを浄化・成仏させる、という仕様であった [#パラドクス&ポッピー]。
- ぼびーべびばぶ 【 ボビーベビバブ 】
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バビブベボしか言えない赤ん坊と化したポッピーピポパポ。
仮想現実内に出現したゲムデウスバグスターによって思考ルーチンを書き換えられており、自力での移動もままならないため、撤退時は仮面ライダーゲンム ゾンビアクションゲーマー レベルX-0(エックスゼロ)におんぶしてもらっていた。
その後、宝生永夢や会場からの呼びかけが心に届き、ポッピーピポパポとしての自我を取り戻した [#ファイナルステージ]。