用語辞典

- まきしまむどらいぶ 【 マキシマムドライブ 】
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マキシマムスロットにガイアメモリを装填し、その力を最大出力にして放つ必殺技。
仮面ライダーW(ダブル)や仮面ライダーアクセルのマキシマムドライブによってドーパントをメモリブレイクすると、その変身者をメモリから解放することができる。
Wとアクセルは敵の特性や状況に応じたメモリを選択し、武器やメモリガジェットと組み合わせながら様々な必殺技を繰り出していた。
なお、一人で2本のメモリを同時使用して放つ「ツインマキシマム」は、その威力と引き替えに変身者を危険にさらすため、フィリップに使用を禁じられていた。
- みすたーくえすちょん 【 ミスタークエスチョン 】
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園咲若菜のラジオ番組「ヒーリング・プリンセス」に犯罪予告を行い、破壊活動を繰り広げたドーパント。
そのバイオレンス・ドーパントの正体は、彼女のマネージャー・上尾強。
若菜への電話リクエストにおいて好きな数字を質問した後、その回答である「7」をプレゼントするために、風力発電用の巨大風車を破壊して数字の7の形に折り曲げる、といった破壊活動を繰り返した。
それは若菜の回答を把握した上での犯行であり、彼女の身近な人間しか知り得ない情報を知っていたことからフィリップに正体を特定されることとなった。
- みりおんころっせお 【 ミリオンコロッセオ 】
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風都に存在した幻のカジノ。
一攫千金のチャンスがあると噂されており、園咲若菜のラジオのコーナー「風都ミステリーツアー」でもその話題が取り上げられていた。
ミリオンコロッセオに行くためには、通常運行のバスを装った「闇バス」に乗る必要がある。
その実態は加賀泰造=マネー・ドーパントが運営する危険なカジノであり、ギャンブルにはまった客は命を賭けた大勝負に挑んでは敗れ、マネー・ドーパントのライフコインに生命力を奪われていた。
- めもりがじぇっと 【 メモリガジェット 】
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シュラウドによって開発された可変ツール。
疑似ガイアメモリの装填によりガジェットモードからライブモードへと変形し、自律行動をとりながら追跡調査や戦闘アシストを行う。
メタルシャフトやトリガーマグナムとの合体により特殊な技や効果を発揮する他、ガイアメモリの装填を受けてマキシマムドライブを発動させることも可能となっている。
- めもりぶれいく 【 メモリブレイク 】
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ドーパントを撃破し、そのガイアメモリの破壊をもって変身者(メモリの使用者)をメモリから解放すること。
メモリブレイクでも助からない場合もあり、マツはスパイダーメモリの暴走によって手遅れの状態となり、井坂深紅郎はメモリの過剰使用により消滅。
また、NEVERの場合はマキシマムドライブを受けて倒されると塵に還る。