せんちぴーどおるふぇのくセンチピードオルフェノク

- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 第14話『巧の意地』(2003年4月27日放送)
■説明
ラッキー・クローバーのひとり、琢磨逸郎が変化するオルフェノク。
ムカデの特性を備えており、全身からトゲのように生えた無数の体足から激痛を引き起こす毒を分泌する。手にした鞭は20mも伸び、これを自在に操って乾巧が装着していたファイズドライバーを奪ったこともある。また、時速200kmもの速度で移動することも可能だ。
ブラックリストに載っているスマートブレイン反逆者の面々、海堂直也や木場勇治、そして仮面ライダーファイズを圧倒し、ファイズ アクセルフォームの「アクセルモード」発動からの必殺技を間一髪でかわすなど、「上の上たるオルフェノク」の集まりであるラッキー・クローバーの名に違わぬ強さを見せていた。しかし任務を達成できないプレッシャーからか、琢磨のプライドが傷ついて元々持っていた臆病で小心な側面が強くなっていくと、それに準ずるかのようにセンチピードオルフェノクの強さも影を潜めてしまった。
その後、不死の力を得るためスネークオルフェノクや仮面ライダーデルタとの決戦に望んでいたところで、アークオルフェノクが完全に復活し、彼の目の前でロブスターオルフェノクに不死の力を与える。だが、この様子を見て恐怖を覚えたセンチピードオルフェノクはその場から逃走。戦う気力を完全に無くすどころか、オルフェノクとして生きることも捨て、ひとりの人間としてひっそりと暮らす決断を下した。
身長:210.0cm
体重:131.0kg
特色/力:自在に操る鞭、全身の体足、高速移動
声:山崎潤(やまさき・じゅん)