きたざき北崎
- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 第28話『暗黒の四葉』(2003年8月10日放送)
「わかった? 無駄なんだよ。僕は世界一強いんだから」
■プロフィール
種族:オルフェノク
性別:男性
年齢:16歳
職業・身分など:ラッキー・クローバーの一員
家族など:不明
演:藤田玲(ふじた・れい)
■この人物が変身する仮面ライダー
■この人物が変化する怪人
■説明
ラッキー・クローバーのなかでももっとも強大な力をもつオルフェノク。その強大な力を自覚しており、自分が最強だと信じて疑わない。
流星塾の同窓会で園田真理たちを襲った張本人であり、そのことを知った草加雅人からは強い怨みをもたれる。
子供のような無邪気さと残忍さを併せ持ち、普段はゆったりとした話し方をするがときおり低く凄味のあるしゃべり方に変わる。自分の意思とは関係なく触れたものをすべて灰に変えてしまい、仮面ライダーの外装やオルフェノクの肉体すらも徐々にではあるが、灰にしてしまう。
気まぐれかつ飽き性で、飛んできた紙飛行機に興味を示して戦いを止めたり、仮面ライダーデルタに変身しての戦いに飽きてデルタギアを澤田亜希に渡すなど行動に一貫性がない。自分を恐れている同じラッキー・クローバーの琢磨逸郎を弄るのは飽きないようで、ことあるごとにからかったり、暴力を振るったりしていた。
強敵として幾度となく仮面ライダーたちの前に立ちはだかるが、オルフェノクの王の存在を知ると「最強は自分」だとアークオルフェノクを倒そうと考える。
しかし、王がオルフェノクに永遠の命を与える能力があると知り、消滅したくないと望む琢磨と影山冴子に裏切られ、さらにファイズとデルタの同時攻撃を受けて息も絶え絶えの状態で逃げたところ、これまでの仕返しとばかりにセンチピードオルフェノクからムチで滅多打ちにされてしまう。
その直後にオルフェノクの王=アークオルフェノクと遭遇。抵抗することもできず化石化させられ、捕食されるという最期を迎えた。
■戦闘時の決め台詞など
「へぇ、気持ちいいんだね、ベルトの力って」
「へぇ、リキはいってんじゃん……いいね。変身」
「やだなあ、マジになっちゃって。いいよ、勝ったほうを僕が倒してあげるから」