わーむおるふぇのくワームオルフェノク
- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 第22話『雅人の告白』(2003年6月29日放送)
■説明
ミミズの特性を備えたオルフェノク。
ドクロのような頭部には頭頂部で束ねられた無数の触手があり、これを伸ばして人間にオルフェノクエネルギーを注入する。武器は長い三日月状の刃で、握りを掴んで振るうだけでなく投擲して攻撃もできる。
人間体は浩一。欠員があるラッキー・クローバーの新メンバー候補に選ばれ、影山冴子に同行して草加雅人と木場勇治を襲った。おもに木場が変身したホースオルフェノクと戦ったが、かなわぬと見て一足先に撤退。草加が変身した仮面ライダーカイザにホースオルフェノクが加勢することになり、冴子が変化したロブスターオルフェノクも退却を余儀なくされた。
後日、草加と別れた直後の木場を奇襲して負傷させたが、戻ってきて変身した草加のカイザには太刀打ちできず、どうにか必殺パンチの「グランインパクト」は避けたものの、カイザブレイガンとフォンブラスターの銃撃を浴びて戦意を失う。人間体に戻って逃走を図るも失敗し、ラッキー・クローバーについての情報を明かしてしまった。
この結果、草加が村上峡児にラッキー・クローバー入りを申し込み、条件として提示された木場の始末を達成すべく琢磨逸郎、冴子、浩一とともに木場を襲撃した。しかし、琢磨や冴子はオルフェノクではない草加を加入させるつもりはなかったようで、戦いの最中に草加が変身したカイザに牙を剥く。同調した浩一もカイザを襲うが、返り討ちにあって必殺技の「カイザスラッシュ」を受け、灰化、消滅した。
身長:214.0cm
体重:126.0kg
特色/力:頭部の触手、目標を切り裂く三日月の刃
声:田村圭生(たむら・けい)