ふぁいずどらいばーファイズドライバー
- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『旅の始まり』(2003年1月26日放送)
■説明
仮面ライダーファイズへの変身時に装着するベルト。
ファイズドライバーを腰に巻いたあと、バックル部分にあるソケットにコード「555」「ENTER」を入力したファイズフォンを挿入することで、赤い「フォトンストリーム」が全身に流れてファイズへと変身を果たす。
ただし、変身するためにはファイズのエネルギー源であるフォトンブラッドを制御する能力を有しておらねばならず、装着者が適合していなかった場合、「Error」という電子音とともに強制的にベルトが外され、衝撃で吹き飛ばされてしまう。
変身アイテムとしてだけでなく、ファイズギアと呼ばれるツール一式を、戦闘中にセットしておくシステムのコア的な役割も担っている。
右側にはファイズポインター、左側にはファイズショットが装着されており、必殺技発動時に取り外す形となっている。
【『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』では……】
オルフェノク軍団の戦いにファイズ=乾巧が敗北したあと、ファイズドライバーを代表するファイズギア一式は園田真理が保管していた。
ふたりの再開時に真理から巧に渡され、ファイズは復活を果たす。
■主な使用者
・乾巧/仮面ライダーファイズ
・園田真理
・赤井/仮面ライダーファイズ
・海堂直也/仮面ライダーファイズ
・琢磨逸郎/仮面ライダーファイズ
・草加雅人/仮面ライダーファイズ
・木場勇治/仮面ライダーファイズ
■そのベルトを使って変身する仮面ライダー
ファイズドライバー
コード「555」を入力したファイズフォンをセットすることで装着者が仮面ライダーファイズに変身する変身ベルト。ファイズギア・クレードル
ファイズポインターをアタッチしておく台座。表面に接合端子があり、ファイズドライバーから送られるフォトンブラッドをチャージできる。左右に1基ずつあり、右はファイズポインターを、左はファイズショットを固定する。インタークーラー
HDDやCPUの過熱を防ぐ冷却機能を内蔵する。トランスフォルダー
装着者を仮面ライダーファイズに変身させるための接続デバイス。ファイズフォンをインサートして、左側へ90度倒すことでセットされる。シンクロシステムにより、使用者の意志でロックを解除することが可能。強制リリーススイッチ
研究開発用のスイッチ。特殊なマグネットキーでこの部分を押すことで、装着者がいなくてもファイズフォンやHDDの取り外しが可能となる。SBV-HDD〈PD〉10TB
10テラバイトの大容量HDDで、ファイズの戦闘データを記録する。ソルメタル228製の筐体に覆われ、理論上では原子爆弾レベルの衝撃を受けても破損やデータロストしない耐衝撃機構が設けられている。リムーバブルタイプのため、取り外しが可能。ロックピン
チタニウム製のピンで、ファイズフォンをトランスフォルダーに固定する。SBV-HDD〈PD〉8TB
8テラバイトの大容量HDD。スマートブレインが開発したダイヤモンドに近い硬度を持つ超金属、ソルメタルの硬度をより高めたソルメタル228製の堅牢な筐体に覆われている。仮面ライダーファイズの起動プログラムをはじめ、システム関連のデータが納められている。その他の機能など
■フォンコネクタトランスフォルダ内にあるファイズドライバーとファイズフォンの接合端子。ファイズフォンにエネルギーを装填するほか、データのやり取りを行う。チタニウム製。
■スマートPCⅣ
ファイズドライバーの核となる部分で、スマートブレイン製の超小型次世代高速CPUを内蔵する。国防省のスーパーコンピュータに匹敵する演算処理スピードを誇る。
- ファイズドライバー
- ファイズギア・クレードル
- インタークーラー
- トランスフォルダー
- 強制リリーススイッチ
- SBV-HDD〈PD〉10TB
- ロックピン
- SBV-HDD〈PD〉8TB
- その他の機能など