FORMS

仮面ライダーファイズ

かめんらいだーふぁいずあくせるふぉーむ仮面ライダーファイズアクセルフォーム

登場作品: 仮面ライダー555
初登場回/初登場作品: 第21話『加速する魂』(2003年6月22日放送)

「Complete Start Up」

■説明

草加雅人が持ってきたファイズアクセルを使い、仮面ライダーファイズがパワーアップを果たした姿。

変身した時点ではこのフォーム本来の力は発揮されておらず、ファイズアクセルのスイッチを押すことで「アクセルモード」が発動して、通常の1000倍もの速度で移動が可能になる。

通常形態時に苦戦していた、スコーピオンオルフェノクとドルフィンオルフェノクも、「アクセルモード」の発動によって文字通り瞬時に撃破していた。

ただし「アクセルモード」はわずか10秒間しか起動できず、終了後は強制的に基本形態へと戻ってしまう。

敵の目にも止まらぬ速度で移動するため、仮面ライダーデルタのジェットスライガーが放ったミサイルから逃れるというように、緊急回避の手段としてこのフォームになることもあった。

使用する必殺技自体は通常形態と同様のプロセスだが、圧倒的なスピードを活かして連続で叩き込むこともあった。

変身者：乾巧、木場勇治

変身時に使用するアイテム：ファイズアクセル

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変身者

乾巧
木場勇治

スペック

■身長：186cm
■体重：91kg
■パンチ力：3.75t
■キック力：7.5t
■ジャンプ力：一跳び52.5m
■走力：100mを0.0058秒（アクセルモード発動時）
■必殺技：「アクセルモード」発動からの「クリムゾンスマッシュ」（「アクセルクリムゾンスマッシュ」）

パワーローディング・ボード

エネルギーが安定供給されている状態では、基盤上を光が外側に向かって放射状に走る。

フルメタルラング

仮面ライダーファイズアクセルフォームにフォームチェンジした時に発生する高熱を外部へと逃がすため、一時的に左右に展開された状態となる。

スマートPC・TYPE AXEL

CPUにはファイズドライバーと同じスマートPCⅣを採用しているマイクロコンピューターユニット。仮面ライダーファイズアクセルフォームの制御用に最適化されたプログラムが搭載されており、ブラッディ・コアを制御し、ファイズアクセルフォームを発動させる。

ブラッド・スタビライザー

ブラッディ・コアによって増幅されたフォトンブラッドを、全身に安定供給させるための媒介装置。

シルバーストリーム

フォトンブラッドの出力上昇に伴い、フォトンストリームが、通常フォーム時のクリアレッドからシルバーへと変色。これは、フォトンストリームの主要構成物質であるソルグラスが高出力化により変質したためで、フォトンストリームの耐久限界値を表す危険信号でもある。そのため、シルバーストリームの状態を35秒以上続けると自壊してしまい、装着者が大量のフォトンブラッドを浴びて絶命するだけでなく、周囲3km四方が劣化したフォトンブラッドに汚染されてしまう。