すねーくおるふぇのくスネークオルフェノク

■説明

スクィッドオルフェノクにオルフェノクエネルギーを注入された海堂直也が変化した姿。

ヘビの特性を備えたオルフェノクであり、舌先の鋭敏な嗅覚でわずかな匂いを嗅ぎ分けるほか、相手に触れることなく不整脈を感じ取れるほど音や振動にも敏感。また垂直の壁を登ったり、わずかな隙間を通り抜けたりもできる。武器は柄の周囲にも円状の刃がある小剣で、状況によって1本だけ振ったり二刀流で振るったりと使い分けていた。

乾巧の知り合いが経営する喫茶店で襲われたのち、工場主に襲われて完全に覚醒。仕返しとばかりに工場主を襲うが、直後に乾巧が変身した仮面ライダーファイズが現れて交戦する。その後、自分を馬鹿にした人々への復讐を考えたこともあったが、結局スネークオルフェノクが自分から人間を襲うことはなかった。オルフェノクへの変化も、ラッキー・クローバーのメンバーをはじめとするオルフェノクやライオトルーパーとの戦いなど、どうしても必要な場合に限られていた。

【『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』では……】

ホースオルフェノク 激情態やクレインオルフェノク 激情態とともに、スマートブレイン社に逆らって人間に味方するオルフェノクとして登場。

人間のキャンプを襲撃したライオトルーパーの部隊や仮面ライダーサイガを撃退する活躍を見せたが、スマートブレイン社へ乗り込んだ際にエラスモテリウムオルフェノク 激情態に倒された。

身長：209.0cm

体重：130.0kg

特色／力：匂いや振動などをとらえる超感覚、毒がある牙、小剣

声：唐橋充（からはし・みつる）