かげやまさえこ影山冴子
- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 第11話『謎のベルト』(2003年4月6日放送)
「私の奢りよ。この世で飲む最後のお酒……」
■プロフィール
種族:オルフェノク
性別:女性
年齢:24歳
職業・身分など:バーテンダー兼ラッキー・クローバーの一員
家族など:不明
演:和香(わか)
■この人物が変身する仮面ライダー
■この人物が変化する怪人
■説明
オルフェノクのなかでも最上位の実力を持つラッキー・クローバーのひとり。彼らが集まるバー「クローバー」でバーテンダーをしている。
見た目は妖艶な雰囲気の美女だが、人間の心は捨てており、裏切り者や自分を拒絶した者には容赦しない。また、始末が決まった対象に対しては、最期に味わう美酒として、高価な酒を贈るという残酷だが粋なはからいを見せる。一方で悩みを持つ年下の男性には弱いらしく、乾巧や澤田亜希に優しさを見せたこともあった。また仲間意識も強いことから村上峡児の信頼も厚く、彼女を慕うオルフェノクもいた。
上級のオルフェノクらしく人間の姿でもその能力を使うことができ、出現させたグラスに、触れた相手を灰にするエネルギーを生み出すことができる。
仮面ライダーファイズに変身する巧や裏切り者である木場勇治の前に何度も現れ、一度は仮面ライダーカイザに変身して巧と草加雅人を襲っている。また、ラッキー・クローバーへの勧誘を断り自分に深手を負わせた長田結花を人知れず処刑しており、木場が人間に対して絶望するきっかけにともなった。
村上からオルフェノクが短命であることを知らされると、消滅を恐れ王の誕生を望む。そしてついに王たるアークオルフェノクが復活すると、エネルギーを注入され永遠の命を得る。しかし、仮面ライダーファイズ ブラスターフォームにアークオルフェノクが打倒されると、どこかの研究所らしき場所で、いずれ復活するであろうと信じその亡骸に寄り添っていた。
■戦闘時の決め台詞など
「さよなら、かわいい坊やたち……変身!」