はながた花形
- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 第25話『闇の実験室』(2003年7月20日放送)
「戦え。そして勝ち続ければ、答えが見つかるだろう」
■プロフィール
種族:オルフェノク
性別:男性
年齢:50歳
職業・身分など:元スマートブレイン社長
家族など:不明
演:中康治(なか・こうじ)
■この人物が変身する怪人
■説明
流星塾の創設者であり、スマートブレインの元社長。
オルフェノクが短命であることや、彼らに永遠の命を与える王が「九死に一生を得た子供」から生まれることを知っており、王が生まれる条件に当てはまる子供たちを引取っていた。引取った子供全員に愛情をもって接しており、園田真理たち流星塾の卒業生からは本当の父親のように慕われている。
ただ、一方でスマートブレイン本社の地下に移設した流星塾校舎に迷い込んだ水野和史と板垣哲生を、新しいベルトの実験台にするといった冷酷な側面もある。
一時は王の復活を望んでいたが、オルフェノクになった者たちが力に溺れていく様子を目の当たりしたことで、「オルフェノクこそ滅びるべきである」と心変わりする。そして研究所から奪った3本のベルトを、流星塾の卒業生たちに送り、彼らがオルフェノクを倒し新たな未来を作ってくれると信じ、自らは思い出とともに地下へと身を隠した。
自身の肉体が限界を迎えていることを察知していたのか、人間とオルフェノクの戦いが激化していく中で、再び人前に姿を現すと、木場勇治を自分の後継者と定めてスマートブレインの新社長に推薦する。
その後、真理と阿部里奈に会うために約束した場所に向かうが、道中に立ちふさがった草加雅人の目の前で灰化、消滅してしまった。