きむらさや木村沙耶
- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 第26話『デルタ登場』(2003年7月27日放送)
「よかった、やっぱり優しい人なんですね」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:18歳
職業・身分など:不明→西洋洗濯舗 菊池アルバイト
家族など:花形(育ての親)
演:斉藤麻衣(さいとう・まい)
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
流星塾の卒業生であり、花形からデルタギアを送られた女性。
園田真理から「塾生のなかでも一番強くて優しい子」と評され、塾生たちからの信頼も厚かった。デルタドライバーに適合したのか、仮面ライダーデルタに変身しても力に溺れることはなく、その一方で琢磨逸郎=センチピードオルフェノクに恐怖心を植え付けるほどの戦いぶりを見せていたようだ。
花形がデルタギアを彼女に送ったのも、沙耶ならベルトの力を扱い切れると考えたからであろう。
器用な性格でアルバイトとしてやってきた「西洋洗濯舗 菊池」でもすぐに仕事ができるようになるほど要領がいい。一方、かなりの猫舌で同じく猫舌の乾巧は親近感を覚えていた。
デルタギアを巡って、仲間である塾生たちの絆が壊れていくことを悲しみ、澤田亜希とともにデルタギアを奪還。しかしその後、澤田がオルフェノクに覚醒してしまったことから頼る場所をなくし、オルフェノクと戦う乾巧という人物を見極めてから彼にデルタギアを預けようと、西洋洗濯舗 菊池でアルバイトとして働く。
巧が優しい人物だと知ると、自分の正体を明かしてデルタギアを取り出そうとする。しかし、その直前に巧が真理から連絡を受けて飛び出していったため叶わず、自身も戦いの場へと赴いてスパイダーオルフェノクに遭遇。デルタへの変身を試みるも間に合わず、凶刃によって倒れた。