かいざぶれいがんカイザブレイガン
- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 第11話『謎のベルト』(2003年4月6日放送)
■説明
スマートブレインが開発した、仮面ライダーカイザ専用武器。普段はカイザドライバーの右部にセットされている。
通常形態は、濃縮されたエネルギー光弾を発射する「ガンモード」。
ミッションメモリーをソケットに装填するとフォトンブラッドを発する刀身が現れ、近接格闘武器の「ブレードモード」に変形する。
なおブレードモード時でも、セーフティースイッチを解除することで射撃を行えるようになる。
ブレードモード時にエクシードチャージを行うと必殺技が発動。セーフティースイッチを解除した状態で光弾を放って光の檻のようなエネルギー波で相手を拘束したあと、敵をすれ違いざまに斬り裂く「カイザスラッシュ」を放つ。
■主な使用者
・草加雅人/仮面ライダーカイザ
・西田清高/仮面ライダーカイザ
・木場勇治/仮面ライダーカイザ
■この武器を使用した仮面ライダー
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拡大
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表面
カイザブレイガン ガンモードの表面ブレイブトリガー
濃縮フォトンブラッド弾を発射するための電磁着火式の引き金。スマートマーカー
簡易版ファイズポインターのような仕組みで追尾光線を発射する。スキャンサイトとの連携により、さらに精密射撃が可能となる。フォトンマズル
内部に光学式ライフリング装置を備え、銃弾の発射精度を高める銃口。マルチスキャンサイト
銃口下にあるスマートマーカーと連動し、標的をロックオンする光学式多機能照準器。セーフティースイッチ
誤射を防ぐための安全装置。下段がOFF位置。「ブレードモード」時にこれを解除することで、射撃機能が使用可能となる。コッキングレバー
濃縮フォトンブラッドをボディ内に装填するためのレバー。一度に蓄えておける容量は12発分と限度があり、打ち尽くしてしまった場合はこのレバーを引いて再装填を行う必要がある。「ブレードモード」時も同様の操作でフォトンマズルよりフォトンブラッド弾を打ち出すことが可能となる。フォトンマガジン
濃縮フォトンブラッドを生成して圧縮し、蓄えておくための弾倉。「ブレードモード」時に使用されるエネルギーもここに貯蔵される。メモリースロット
ミッションメモリーを挿入した時点で「ブレードモード」が起動。フォトンブレードが生成される。- 表面
- ブレイブトリガー
- スマートマーカー
- フォトンマズル
- マルチスキャンサイト
- セーフティースイッチ
- コッキングレバー
- フォトンマガジン
- メモリースロット
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裏面
カイザブレイガン ガンモードの裏面ソルラバーグリップ
表面にノンスリップ加工された化学合成ゴム、ソルラバーを用い、ホールド感を高める。クーリングスリット
超強力な冷却ファンが内蔵され、内部の熱を冷却する。ナックルガード
前方からの衝撃から拳を守る。- 裏面
- ソルラバーグリップ
- クーリングスリット
- ナックルガード
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カイザブレイガン ブレードモード
カイザブレイガンからフォトンブラッドの刃を発生させた状態。フォトンブレード
ソルグラス製の刀身。フォトンブレード自体に切断能力はなく、刀身から放射される熱によって対象を斬り裂く仕組みとなっている。ヒーティング・イニシャライザ
フォトンブラッドの熱放射量を調節するダイヤル。ロー、ミドル、ハイ、アルティメットの4段階に調節ができる。アルティメット時にはブレードの延長線上120m先にある対象物を両断することが可能。エンドハンマー
打撃武器として厚さ50cmの鋼鉄板を打ち破ることができる。メモリースロット
ミッションメモリーを挿入することで、フォトンブレードが起動し、「ブレードモード」へと移行する。ヒートポイント
フォトンブラッドの発する熱エネルギーをフォトンブレードへと伝える、本体と刀身の接点。ブレードガード
フォトンブレードを保護し、構えた際に自分の方向に発する熱を遮断する。スマートブレインが開発したダイヤモンドに近い硬度を持つ超金属、ソルメタルの硬度をより高めたソルメタル228製。- カイザブレイガン ブレードモード
- フォトンブレード
- ヒーティング・イニシャライザ
- エンドハンマー
- メモリースロット
- ヒートポイント
- ブレードガード