かいざどらいばーカイザドライバー
- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 第11話『謎のベルト』(2003年4月6日放送)
■説明
仮面ライダーカイザへの変身時に装着するベルト。
カイザドライバーを腰に巻いたあと、バックル部分にあるソケットにコード「913」「ENTER」を入力したカイザフォンを挿入することで、二重になった金色の「フォトンストリーム」が全身に流れてカイザへと変身を果たす。
装着すれば誰でも変身することが可能だが、カイザのエネルギー源である「フォトンブラッド」を制御する能力を持たない者が変身した場合、変身解除とともに灰化してしまうという危険性をはらんでいる。
カイザギアと呼ばれるツールの中核をなすベルトであり、その他のツール一式を戦闘中にセットしておくコア的な役割も担っている。右側にカイザブレイガン、左側にカイザショットがセットされている。後に変身者の草加雅人がカイザポインターを入手し、背部に取り付けられた。
【『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』では……】
人間解放軍に所属する草加がカイザとして所持。
だが、仮面ライダーサイガ=レオとの戦いに敗れ、草加は命を落としてしまう。
その後、野村博士が開発した変身一発を飲んだ菊池啓太郎がカイザに変身するも、変身解除後にカイザドライバーを代表するカイザギア一式は灰化して消滅してしまった。
■主な使用者
・草加雅人/仮面ライダーカイザ
・高宮航太/仮面ライダーカイザ
・西田清高/仮面ライダーカイザ
・神道貴久/仮面ライダーカイザ
・影山冴子/仮面ライダーカイザ
・木場勇治/仮面ライダーカイザ
・菊池啓太郎/仮面ライダーカイザ
■そのベルトを使って変身する仮面ライダー
カイザドライバー
コード「913」を入力したカイザフォンをセットすることで装着者が仮面ライダーカイザに変身する変身ベルト。インタークーラー
HDDやCPUの過熱を防ぐ冷却機能を内蔵する。トランスフォルダー
装着者を仮面ライダーカイザに変身させるための接続デバイス。カイザフォンをインサートして、左側へ90度倒すことでセットされる。シンクロシステムにより、使用者の意志でロックを解除することが可能。カイザギア・クレードル
カイザショットなどを接続しておく台座。表面に接合端子があり、カイザドライバーから送られるフォトンブラッドをチャージできる。左右と背面に1基ずつあり、右にカイザブレイガンのホルスターを、左にはカイザショット、背面にカイザポインターを固定する。SBV-HDD〈PD〉
スマートブレインが開発したダイヤモンドに近い硬度を持つ超金属、ソルメタルの硬度をより高めたソルメタル228製の堅牢な筐体に覆われている大容量HDD。左右にひとつづつ備わっており、仮面ライダーカイザの起動プログラムをはじめとする、システム関連のデータや戦闘データが納められている。ロックピン
チタニウム製のピンで、カイザフォンをトランスフォルダーに固定する。その他の機能など
■フォンコネクタトランスフォルダー内にあり、カイザフォンにエネルギーを装填するほか、データのやり取りを行うために接合する接続端子を内蔵する。チタニウム製。
■スマートPCⅣ
国防省のスーパーコンピューターに匹敵する演算処理スピードを誇る、スマートブレイン製の超小型次世代高速CPUをドライバー内に内蔵している。
- カイザドライバー
- インタークーラー
- トランスフォルダー
- カイザギア・クレードル
- SBV-HDD〈PD〉
- ロックピン
- その他の機能など