用語辞典
- ちぇす 【 チェス 】
-
様々な動きをする駒を使用して1対1で勝負する、戦略的なボードゲーム。
南光太郎が居候している佐原家では、よく娯楽として嗜まれている。[#03][#25]
- ちゅうおうそうごうびょういん 【 中央総合病院 】
-
怪魔異生獣のバングゴングに襲われ負傷した、霞のジョーが入院した病院。
狙われた婚約者、セーラの身を案じ、ジョーは病院を抜け出してしまう。[#21]
- ちょうのうりょく 【 超能力 】
-
通常の人間には使用できない、超常的な力のこと。
クライシス人の血を引く地球人は、子供の頃に何らかの超能力を発現することが多い。
また、「クライシス帝国」と戦った的場響子は、両親を失ったのちに水を操る力を会得した。能力の使用には体力を消耗するようで、力を使用しすぎると倒れてしまう。
クライシス帝国も超能力を使う人々には目を付けており、潜在的に超能力を発揮できる少年少女たちを集め、念動力増幅装置によって四国を浮かせて前線基地化する「四国空母化作戦」を計画していた。[#34]
- とうげんきょう 【 桃源郷 】
-
世俗を離れた別世界のこと。
かつて地球と怪魔界の人々が互いに行き来していた頃、地球の人々は美しい自然に満ちた怪魔界を桃源郷と称し、伝説として語り継がれていた。
しかし、クライシス皇帝の暴虐によって環境が破壊され、桃源郷と呼ばれた怪魔界の姿は失われている。[#32]
- どくがすえいせいのせっけいず 【 毒ガス衛星の設計図 】
-
「クライシス帝国」が設計した兵器、毒ガス衛星の設計図。
アルバイト先の会社がクライシス帝国に関与していることを知った森田陽介によって奪取され、南光太郎の手に渡った。
その後、クライシス帝国に奪還されるも、それは偽物であった。[#07]
- どらきゅら 【 ドラキュラ 】
-
空想上のモンスターで、人間の血を糧としており、吸血行為により眷属を増やすことができる。
クライシス人のカミラ族も生物の血を吸うという点で酷似しており、彼らを例える言葉として使われた。[#23]