DICTIONARY

用語辞典

ばぎぶそん 【 バギブソン 】

未確認生命体第41号(ゴ・バダー・バ)が愛用する二輪の乗り物。

第41号の特殊な装飾品の力を受けたバイクが、彼の愛車へと変化する。

トライチェイサー2000を凌ぐ性能を持ち、最高時速は推定で時速400km。

ヌ・ザジオ・レ人間体がその調整を行っていた。

ばくはぽいんと 【 爆破ポイント 】

ここで未確認生命体を撃破せよ、という目標地点。

赤の金のクウガ(マイティフォーム)などの力で未確認生命体を撃破する際、その凄まじい爆発による周辺への人的被害などを防ぐために選定される。

クウガと警察は連携しながら、未確認生命体を爆破ポイントへと誘導もしくは移送。

そこでクウガが対象を撃破するという流れであった。

ばぐんだだ 【 バグンダダ 】

ラ・ドルド・グ(未確認生命体第47号)が持ち歩く算盤のような道具。

ゴ集団のゲリザギバス・ゲゲルにおいて、命を奪ったリント(人間)の数を記録するためのもの。

ゴ・ガドル・バのゲリザギバス・ゲゲル開始後、ラ・ドルド・グが一条薫にマーキング弾を撃ち込まれた際に、バグンダダは破壊された。

ぴあのとかくめいのえちゅーど 【 ピアノ&革命のエチュード 】

主に白と黒の鍵盤を持つ弦鳴楽器の一種。

一条薫と五代雄介はピアノを弾くことができたため、未確認生命体第38号(ゴ・ベミウ・ギ)の犯行における法則性の看破に至った。

なお、五代は人々を喜ばせるために有名な曲を自己流でマスターし、革命のエチュードの演奏を914番目の技として習得。

一条は子供の頃にピアノを習っており、将来を期待されるほどの才能であったという。

ひゃくななばんめのわざ 【 107番目の技 】

五代雄介が107番目に習得した技であり、空中回転を指す。

未確認生命体第22号(ズ・ザイン・ダ)に赤のクウガ(マイティフォーム)の必殺キックが通用しないと判明した後、五代はキックの威力を増すために107番目の技を応用することを思いつき、実行。

空中回転で勢いを増した必殺技「マイティキック」で第22号を見事に撃破した。

ぷらすちっくだん 【 プラスチック弾 】

特殊ガス弾の成分を200倍に濃縮・充填した弾丸。

未確認生命体のアジトで使用した特殊ガス弾が効果を発揮したことを受け、科学警察研究所で開発された。

標的の体内で炸裂すると毒性成分が皮下組織に急速浸透し、細胞を破壊する仕組み。

撃破には至らないが、一時的に活動を停止させ捕獲することは可能と考えられていた。

未確認生命体第23号(メ・ビラン・ギ)の出現時には、一条薫がライフルに装填して使用。その効果で第23号を撤退させることに成功した。

へんしん 【 変身(仮面ライダークウガ) 】

アークル装着者が戦士「クウガ」へと姿を変えること。

霊石アマダムの力は変身者の肉体を変化させ、常人からかけ離れた力をもたらすものであり、五代雄介はその恐怖を内に秘めながら戦っていた。

また、初変身後、体力を大きく消耗した五代雄介は11時間も眠ることとなった。

ぼうけん 【 冒険 】

危険を承知で何かに対するの挑戦を試みること。

五代雄介は本来、夢を追って世界各国を旅する冒険家であった。

一条薫をはじめとして、五代を知る人々は皆、彼が再び笑顔で冒険できる日を待ち望んでおり、未確認生命体との戦いを終えた五代は、ようやく冒険家に戻ることができた。